[ Shuhey's Works ]

〜 The Sneaky Devil's Home Page〜


山羊

I'aMoneaguCollege.

⇒ モニーグ大学ホームページ
   http://www.moneaguecollege.org



山羊にカーソルを当ててみよう!⇒

3月4日(木)〜 レストランでギター演奏 〜
今日は校内の「ツーリズム デパートメント(観光科)」が中華レストランをやる(授業の実習の一環)らしい。で、「日本の小物があれば、いっしょに展示してほしい」というお願いと一緒に、「日本の歌とかあったら、歌って欲しい」と言われた。
で、ギター持っていって、生演奏しながら歌った。
「白い雲のように」「恋に落ちて」「ミス・ブランニューデイ」と歌った後”この2年間の思い出になる曲”ということで、モニーグ大学の校歌を歌った。
生徒と先生に大評判だった。
その後、校長室に別件で行ったら、校長もさっそくそれを知ってて、ちょっとびっくり。
2月27、28日(土、日)
家の裏の芝生で寝転びながら読書の一日。
2月26日(木)〜 運動会 〜
昨日は「アッシュウェンズデイ」というキリスト教関係のきゅうじつ今日は運動会。
ちなみに、この一週間は、ファンクションウィークという名目で、ほぼ休みの一週間。
運動会とはいえ、さしたる仕事もないので、デジカメでバシバシ撮影。
と、適当に楽しんでいると、Mrs.ブラウンが「シュウ、私のPCが動かないの!」と来た。
で、運動会の日でもやはりPCの修理...
1月26日(月)
さて、今日は12月分の電話料金の支払い締切日である。
ひどいことに、請求書は締切日の1週間くらい前にしか届かない。で、支払いを遅れると、電話がすぐにとまる。しかも、再接続料金と称してまた支払いが増える。
で、オーチョリオスに行き、ついでにビーチで泳いだ。
1月15日(木)〜 大至急!! テストの採点だ! 〜
学期始めということで、コンピュータ課の教師のミーティング。
「ラボ・テクニシャン(コンピュータ室の管理をするのが仕事。カギもこやつらが持っている)が、朝の授業開始時間までにラボに来ない」という問題が議題になった!
これは画期的だ。時間どおりに来なくても当たり前のジャマイカで、これが問題になるとは! ちなみに、提起したのはインド人の先生。
1月14日(水)
今学期から受け持つことになったOffice Technorogy科の科目は、Productivity tools。
WordとEXCELの使い方かなぁ〜、と思っていると、「それは私が先学期、教えたわよ」と別の先生に言われる。
...じゃあ、今学期は何を教えんの? もう一回やんの???
1月13日(火)
時間割はできた。
がっ! コンピュータ室のカギが行方不明...授業できず...
1月12日(月)
久しぶりの我が家。
しかし、まだ、授業の時間割が出来ておらず、休み。 相変わらずのジャマイカ。
12月19日(金) 〜 家にドロボー侵入!! 〜
昨日の夜は、10時くらいに寝た。
夜中、いきなり同居人Mrアブチが「シュウ、いるのか?」と叫んでいるのが聞こえ、「ん〜、イエェ〜ス...」と答えつつ、また眠る。
しばらくすると、アブチが家の外で「返せ、返せ!」と怒鳴っているのが聞こえる。「生徒が夜遅くに訪問してきたんかぁ〜? きっとまだ11時くらいなんやろなぁ〜」と思いつつ、また寝る。
起きて、朝食を食べて戻ってくるとアブチが昨日の夜、ドアにカギをかけたか聞いてくる。話を聞くと、どうやら昨日の夜、泥棒が来たらしい。
[顛末]
午前3時くらいに、アブチの部屋のドアが開いた。アブチが「シュウがいるのか?」と尋ねたが、その男は返事をしない。そこで、アブチは彼が泥棒であることに気づいた。
泥棒は階段の手すりにかけてあったアブチのバスタオルを持って1Fへ降り、ドアを開けて外に逃げたが、アブチも階段を降りて玄関においてあった鉄の棒を掴んで外に出た。洗濯場の物陰にバスタオルの端を見つけたアブチが棒をかざして「それを返せ、返せ!」と迫り、泥棒はバスタオルを返して逃げていった。
[被害]
カギは結構開け易い(ジャマイカのカギ事情はここをクリック)。
1Fに置いていたカバンが開けられ、物色されていたが、中身がハードディスクやCDドライブなどのPCのパーツや工具だったので、持って行かれずに済んだ(泥棒には価値が無かったんだろう)。よって、家は被害ゼロ
家とは別に、もう一軒、職員宿舎に泥棒が入っている。また、生徒の男子寮では、ライフルを突きつけられ金とジュエリーを強盗された生徒が数名
男子寮の傍に駐車してあった教師の車の窓ガラスが割られて、カーオーディオが持っていかれた。
死傷者はゼロ。
[犯人像]
男子寮に入った犯人は二人。生徒に銃を突きつけて「こいつか?」「いや、違う」という会話を交わしているところからみて、動機は怨恨か?
5棟の内、1棟しかない男子寮に間違いなく侵入していることから、以前にもここにきたことのある人間だろう。
家に来た泥棒は丸腰だったので、この二人とは別働隊か? とすると、最低3人。
[その他]
危険な目に会うくらいなら、バスタオルくらい盗られたっていいじゃん..と思うのが日本人。
ガーナでは、モノを盗られたら、男も女も立ちはだからないといけない。モノの金額の問題ではない!」(Mrアブチ談)
元アフリカ隊員の白田調整員もなんとなく納得。
12月14日(土) 〜 葬式&クリスマスキャロル 〜
さて、食堂のスタッフMsトレジャーのお母さんが亡くなったということで、葬式へ。
例によって、大学からマイクロバスが用意され、モニーグのさらに山奥へ15分ずんずん進む。
前回の同僚のときよりは小さめの教会で式が行われ、その後さらに15分山奥へ進み、埋葬。
棺おけを墓穴(コンクリブロックの箱)に入れたら、後は左官屋がトタンを乗せ、コンクリを塗って終了(下の写真右端)。 葬式のシーン
で、学校へ帰ってくると、生徒の一人が講堂(チャペル)で歌の練習中。訊くと今晩、「(クリスマス)キャロル・サービス」とのこと。
停電もなんのその。キャンドルを手に持ち、1年生を中心に真っ白なドレス(デザインはいろいろ)で、クリスマスキャロルのコンサートだった。
12月13日(土) 〜 クリスマスディナー 〜
クリスマスディナーである。
しかし、学校の食堂なので、そんなにすごいものは出ない...
「PM6:30スタート」となっているが、去年の経験を生かしちゃんと7:30に食堂へ向かう。
その時、スピーチは始まっていたので、スタートは少し早かった模様。しかし、例によって、食事はなかなか出て来ない...
まぁ、生徒達のドレス姿がかわいくていいんじゃないでしょうか。
12月12日(金) 〜 モニーグは田舎だ。しかし、こんなものがあるっ!! 〜 モニーグのネットカフェ
生徒の一人が、「Mrしゅう、自分のサークルでホームページを更新する仕事を引き継いだけど、うまくいかないんで、ヘルプ!」
が、図書館の閉館時間だったので、モニーグ村のネットカフェ(飲み物はないので、正確にはカフェではない)へ。
田舎なので、ADSLなど無く、全てのPC(約10台)がダイヤルアップ。
OSは全てWindowsXPが入っているものの、かなり遅かったので、性能はイマイチ、旧型の模様。
ちなみに、本来の目的はホームページ管理用のURL、ID、パスワードが解らなくて断念した。
12月7日(日) 〜 ジャマイカでラリー 〜
モニーグから乗り合いタクシーでJ$30の距離に、ゴールデングローブという村がある。
そこで、ラリーが開催されるというので、自動車整備の隊員を中心として見学へ。
普通、ラリーって、ある地点からある地点まで走るものらしいのだが、そこはジャマイカ、ボーキサイト採掘場の敷地内に作られたコースを何週かする。
で、さらに、その後ラリーカーが公道を走ってキングストンまで行き、レースのスポンサーの会社の前でゴールするように作られたコースを何週かする。
もっとすごいコトに、なんとレース開催中、観客がコースに入れてしまう。
おかげで、すごい近距離で写真が撮れまくり!
11月21日(金)
モニーグ大学には、Tourism学科というのがある。
旅行に関するいろいろを学ぶ学科(特に料理)なので、当然、日本についても勉強する。
今日は、日本のことについて説明して欲しいという依頼を受けて、自分の授業の後Tourism学科の教室に行った。
緑茶を出してみたが、麦茶と同様「砂糖は無いの?」と言われて、「無い」と答えるとみんな味見しただけで終わった。
あと、興味を持たれたのが、日本の着物の帯の背中の部分。「なんであんなになってるの?」と聞かれた。
それから、日本の本を持っていったのだが、縦書き・左開きの本をかなり面白がっていた。
11月 − 第3週 −
さてさて、ドライバもある程度集まり(図書館という場所柄、サウンド関係は最初から無視!。ディスプレイカードも無くてもOKだ、としよう...)、再インストール。
この際なので、全てのHDをパーティション切って、Dドライブを作っておいた。そうすると、今度OSを再インストールするときにデータのバックアップが楽。
で、全てにフリーのアンチウィウルスソフト、AVGをインストールして、保護。
実は、現状、事務員用(ゲートウェイマシン)には、インターネットへの接続とプリントアウトという二つの役務がある。
これらのサービスは有料で、事務員が仕切るしかないのでそうなっているのだが、こうすると、プリンタ関係でトラぶって再起動とかになると、インターネット接続も切れてしまう。逆にインターネットからタチの悪いウィルスでも来ると、プリンタが使えなくなる。
というワケで、次の課題は「インターネット接続用(ゲートウェイ)と事務員用(プリンタが使える)のPCをそれぞれ別個にしたい」である。
11月16日(日) クリスマス イン ノーベンバー
なぜか、今日は「クリスマス イン ノーベンバー」らしい...
11月 − 第2週 −
さて、これを機に、図書館のPCすべてをOS再インストールすることにした。
で、それをするにあたり、前準備で重要な事は? そう、ドライバソフトウェアを用意する事。
普通はPCを買った時に付いてくるCDに入ってるけど、ウチの学校のラボテクニシャンは、そんなモン、ちゃんと保管してません。ジャマイカ人らしいジャマイカ人だ。
ということは、ホームページを探しまくって、ダウンロードするしかない。んだけど、
1.機種が違うとドライバも違うので、ウチの図書館の様に、PCの機種が統一されてないとその種類分が必要。→面倒くさい!
2.ホームページにドライバが載ってない場合もある。→そんな会社の製品、買うなよっ!
3.PCショップのオリジナル製品の場合、パーツの種類やバージョンが不明なものがある。 →上に同じ。
4.そもそも、生徒がインターネット使いに来るんで、いつも混んでて、ダウンロードが異常に遅い... → やっぱ、普通の電話回線(56kbps)で6台が共用するのは無理があるぞ...
という条件に加え、今学期は自分の担当する授業の時間数も多いので、作業は晩飯の後(図書館のPC利用時間後)にすることに。
まさか、途上国に来てまで残業することになろうとは...。
11月11日(火) Mrs.Brownの家
いきなり、PC出張修理、である。
相手は、モニーグ大学で成績や試験関係を取りまとめているMrs.Brown。いきなり「シュウ、ウチに来てPCを診て欲しいの!」と言われ、ディスカバリーベイの彼女の家まで1時間半。
「ワードが動かないの」という事で、よくよく見てみると...元々MS-Officeが入ってないPCを買ってるやんっ! そりゃあ、「動かない」と言わず、「入ってない」んだよ。
で、学校に戻ろうと30分くらい走ったところで、いきなり「ああ、そうそう、フロッピーの使い方が分からないから、診て欲しかったんだわ」ということで、逆戻り。
フロッピーに「使い方」って??? と思って診てみると、フロッピードライブの入るべき所の穴が塞がってる。
要するに、フロッピードライブも付いてないPCを買ったのね...
11月 − 第1週 −
秋休み(10月17日〜21日)や、選挙の休みでしばらく留守にしてたら、最近、どうも図書館のインターネットにつないでいる(ゲートウェイ)PCの調子が良くない。
まぁ、もともとアンチウィルスソフトもまともに動いてなかったので、当たり前と言えば当たり前なのだが。
で、それをだましだまし使ってもらっていたところ、新しいPCが3台も来ることになった。
さて、新しいPCは、Pentium4 1.8GHzという高スペックマシンである。金あるなぁ、ウチの学校。だったら、ボランティア(無給)雇わずに、ちゃんとジャマイカ人の先生(有給)雇えよっ!
で、早速ゲートウェイマシンを新しいのに取り替えたは良かったが、なんと、それにはワードが入ってなかった〜。
とはいえ、新しいモノ好きのジャマイカ人、ワードが無くても、ワードパッド(Windowsに標準で添付してるワードの簡易版)でなんとかがんばっている。そこまでして新しいマシンが使いたいか???
10月2日(木)
日頃、いろいろとお世話になっているシニアボランティア(40歳以上の協力隊員)の岡田さんから、PCの調子が悪いとの連絡あり。
彼のPCのOSはWindows2000である。どうも症状から判断するに、原因は8月に話題になったNachiワームとかの類のようである。
となると、電話やメールでの指示だけでは対処できないので、Kgnへ行くことにした。
9月29日(月) 〜 新・図書館からインターネットへ接続不能に!2 〜
今度のトラブルは明らかに電話会社(ケーブル アンド ワイヤレス)の責任なので、事務所の電話を借りてクレームをつけようとしたところ、なんと、事務所の電話も同じ状況。
というか、大学構内の公衆電話も含め、全ての電話が不通なのである。
事務所に確認したところ、すでにクレームはつけたとのことなので、待つしかないか。
ちなみに、この2日後の10月1日、ようやく復帰した。
9月27日(土) 〜 新・図書館からインターネットへ接続不能に! 〜
今、自分の使っているIDもモニーグ大学の契約(支払い)なので、現状は停止中。
まぁ、しかし、金曜に払ったのなら今日はイケるかも、と思いトライしてみると...
なんと、今度は電話線がおかしい! ダイヤルしても、ダイヤルされても、「ぴー、ぴー。ぴー」という音がなるだけである。
9月26日(金) 〜 図書館からインターネットへ接続不能に!2 〜
今日もインターネットへの接続が不能である。
一応、PCラボにも電話線と、独自のログインIDがあるので、それを試すが、それもダメ。
いろいろと探ってみると、「去年も同じようなことがあった」という証言を得た。
で、原因はというと、「モニーグ大学の料金未払いだ」...
そういえば、Mr.アブチも「今月の給料支払いが遅れている」と言ってたし、一応、確認してみよう。
まぁ、まさかそんなアホな原因では無かろうと思いつつ、事務所に行くと「今日払ったから月曜日はOK」という返事。
おいおい、ちゃんと期日までに払えよな...
9月24日(水) 〜 図書館からインターネットへ接続不能に! 〜
今日、いきなり、図書館のPCのインターネット接続が切れた。
その後、何度トライしてもユーザーの認証ではじかれ、ログインできない。
9月20日(土) 〜 海底ゴミ拾い 〜
ジャマイカ一の観光都市町、モンテゴベイ(略してモベイ)にいる中居隊員の呼びかけで、ゴミ拾いのヴォランティアに参加。
前日、授業後にモベイに移動、一泊し、朝7:30に宿を出て、中居隊員の職場「モンテゴベイ マリンパーク Pier 1」(Pierは埠頭の意)に集合。
協力隊員参加者が他に5名、アメリカのピースコー(アメリカ版の協力隊)も数名参加。
さて、ピースコーから2名、協力隊員から1名は、中居隊員と共に近くのホテル「サンダルズ」でスキューバをして、海底のゴミ拾いの担当である。
で、最も最近(7月の任国外研修旅行にて)潜っていた自分が選ばれ、ダイビング。
2ダイブしたが、浅いところでは結構ゴミがあるものである。特にペットボトルと、釣り糸。
そんなこんなで、記念すべき20回目のダイブはゴミ拾いができました。
9月13日(土)
JICAのアメリカ支部から、調査団が来た。
と言っても、2名...。支部長補佐と現地職員(アメリカ人)である。
今日は、モニーグ大学とセントアンズベイ病院を見学してオーチョリオス泊とのことで、モニーグ見学の後、オーチョまで車に乗せてもらおう...としたところ、車はいきなりセントアンズベイへ。
先に、オーチョに行くんじゃなかったのか、と思いつつ、一緒にセントアンズベイ病院を見学。
で、その後、さらにオーチョに着く前に、ダンズリバー・フォールによって、みんなで滝登り。
それも済んでようやくオーチョへ着いたが、同行していた飯田調整員の「晩御飯でも食べていきなよ」というお誘いに乗り、イタリアンレストランへ。
これまで、ジャマイカでは「イタリアン」と名乗っている割にはロクなレストランはなかったが、今回行ったところは、本当のイタリアンだった。あ〜、うまかった。
9月9日(火)
今日の午後、授業に向かう途中、いきなり大勢の生徒が呼ぶ。
「いまから授業だから、後でね」とその場を立ち去ると、一人が教室まで来て「今日、みんな授業を待ってたのに、シュウは来なかった」と言う。
おいおい! 例の「インフォメーション テクノロジー」の授業のことか!? まだ、話は決着してないのに、なんで、すでに生徒に連絡されてんねんっ!
「まだ、誰が授業するかは、決まってないから」とその場を収め、その後図書館でその授業を履修している生徒に内容を見せてもらうと「ITでもたらされる利益はどんなものがあるか?」というレポートを書いてた。
もっと技術的な内容のことならいざ知らず、そんな一般的な命題のレポートを書くような授業なんて出来るかっ! そんな授業は学者にでもやらせるべきで、エンジニアに頼むな! って感じ。
9月5日(金)
さて、コンピュータ学科内での職員会議である。
3日の話が議題に挙がるか、と思ったけど、何もなし。
とりあえず、今学期は新たにホームページ作成(HTML言語)を教えることになったので、”たくさんの色のホワイトボードのマーカーが欲しい”とだけ、希望しといた。
さて、例の授業↓はどーなることやら...。
9月3日(水) 〜 困った... 〜
ジャマイカ人といえど、美人は美人である。
モニーグ大学の女教師にも、若くて美人の先生はいるのである。
これまでは別段話すこともなかったのだが、こないだの葬式の帰り、こっちがパトワ語を話してるのを聞いて爆笑され、少し話しをした。
と、その彼女、今朝、いきなり時間割を手に「シュウ、この”インフォメーション テクノロジー”を3時間やってほしいの」と来た。
んなもん、シラバス(授業で教える内容計画書)も無しに、いきなり言われても判断できるワケがない。
だいたい、今学期に受け持つ授業は事前に「何が教えられるか、何を教えたいか」を提示して決まってる。ちゃんとこっちにもいろいろ段取りもあるのだ。
日本の会社で、なんでもかんでも引き受けて、全てが中途半端になってるヒトを見てきた身としては、そう簡単には決められない。
ところが、そこはそれ、ただでさえ女尊男卑社会で生きるジャマ人女性、しかも彼女は美人ときてる。まさか自分のお願いが断られるとは! って感じで、断っても断っても諦めない。
とりあえず、今日のところは「まず、シラバスを見せて。それで判断するから。じゃ、授業があるんで、御免!」という感じで逃げた。
さて、どーなることやら。
9月2日(火) 〜 1学期、始まり 〜
さて、1学期が始まった。
今学期は、一週間に18時間の授業予定をスケジュールに入れられた。
モニーグ大学もよぉ〜やく、こっちの実力を認めたらしい(教師をやってる隊員の中には、仕事をホされる隊員もいる。理由は語学力とか、いろいろ...)。
授業が増えた分、図書館のPCルームの管理する時間は減るが、最近、故障も減ってきてるし、まぁ、OKでしょう。
8月27日(水) 〜 ヒロさん来訪 〜
同期隊員のヒロさんが来訪。
おみやげにスルメと「鮭とば」をもってきてくれた(ヒロさんは北海道在住)ので、それらをつまみに二人で宴会。
今回、同期隊員が泊まるタイミングとしては初めて、Mr.アブチが居た。
しかし、まぁ、Mr.アブチ、日本人の来客がよほど嬉しかったのか、酒も飲めず、スルメも食えない(ユダヤ教徒だから)にも関わらず、同席してよくしゃべる、しゃべる。まぁ〜、びっくり。
8月23日(土) 〜 ジャマイカン葬式 〜
19日のミーティングで、同僚のMrs.ウィテカーが亡くなった通知があり、葬式は今日である。
12:30に学校の用意したバスに乗り、Linsteadの教会まで。
さて、式は13:30から始まったのだが、出棺は17:30。
それから埋葬して、モニーグに帰り着いたのは19:30。
当初、「うーん、だいたい2時間半かそこらよ」と聞いていた予想は大幅に、大幅に、大幅に伸ばされ、猛烈に疲れた。
8月20日(水)
さて、今日は、先生が対象の「良い授業の仕方」のセミナーである。
が! 風邪をひいてしまったようで、うーん、体がダルい。
8月19日(火)
久しぶりのスタッフミーティングである。
朝10:30に始まり、昼食時間には軽食が出て、終わったのは...14:30。長いっつーのっ!
とはいえ、最近はちゃんと文庫本を持ち込んで、隠れて読んでるけど。
8月15日(金) 〜 ピースボート、潜入 〜
西口カズさんの幼馴染がピースボート(3ヶ月で世界一周するフェリー。費用:138万円。酒類以外の飲食代を含み、毎晩朝まで行われる何かしらの公演や簡単なアトラクションの参加も無料)で講師をやっており、ちょうど公演の期間にジャマイカに寄港するというので、誘ってもらった。
そのカズさんの幼馴染、梶本(通称:カジポン)氏は、古今東西の有名人の墓参りをしている人であり(その件でNHKから出演依頼もきているらしい)、船内でもその関係や、芸術関係の公演をしている。
朝6時にモニーグを出て、オーチョリオスからのバスは7時半に人が集まりきり、出発。途中、セントアンズベイで、カズさんと、前泊していた石渕隊員を乗せ、北海岸沿いをモンテゴベイまで約1時間半(J$150)。モンテゴベイのバスパークからシェアタクシー(J$30)でフェリーの停泊しているフリーポートまで。
埠頭に来て、びっくり! うわ、こんなに大勢の日本人見たの、ジャマイカに来て初めてだ!!
ちなみに、乗客は900名弱いるそうで、モニーグ大学の生徒数並みである。船の全長は80mくらいかな? 船内は8階建てだった(と思う)。
船員は、外国人が多いが、日本人経営なので、船内には、缶ジュースの自販機や、売店が。
しかぁし! 迂闊な事に、この3人、日本円を持っていくのを忘れ、何も買えず...
ちなみに、昼食は船内でご馳走になったのだが、久しぶりに食べた明太子スパゲティは美味かった。
その後は、カジポン氏の自主編集したビデオを観せてもらい、みんなで大笑いして...いやあ、ほんとーに楽しかった。
で、午後4時半にそのままKgnまで移動したら、着いたのは8時半だった。あー、長い一日だった。
8月10日(日) 〜 小田原隊員、来訪2 〜
小田原隊員とカズさんとオーチョリオスで待ち合わせ、プロスペクト・プランテーション(US$14)に行く。
プランテーション時代の設備が残されていて、園内をトラクターに引かれた客車で移動する。
栽培されている作物、高台から見えるオーチョリオスの全景を運転手がガイドしてくれる。
椰子の木登りの実演もありで、なかなか観光としては良かった。
8月8、9日(金、土) 〜 小田原隊員、来訪 〜
小田原隊員(14年度2次隊、養護教育)が一泊。
校内を案内し、陸軍キャンプをのぞき、村のレストランに招待して、夜は酒を飲んで、蛍を見て、寝る。 お決まりのモニーグ観光。
次の日は、二人してオーチョリオスの「天然の滝のあるレストラン」Ruinsで豪華な食事をし、ビーチで昼寝。 のどかだ。
その後、彼はセント・アンズベイの西口カズさんの家に向かった。
8月4日(月) 〜 久々の出勤 〜
モニーグへ戻り、月曜になり、さて、図書館へ出勤である。
と言っても、夏休み中。生徒も来ないので、PCが故障することもなく、PCルームは平和である。
6月28、29日(土、日) 〜 また、今年もレクリエーションである 〜
健康診断、隊員総会も終わり、レクである。
今年は、去年行ったホテルがつぶれたとのことで、ホテル・ジャマイカ・グランデに行くことになった。
オーチョリオスでは一番大きい建物である。ところが、内容は意外と「ジャマイカのハトヤ(関西風に言うと、有馬グランドホテルか?)」というレベルである。
とはいえ、別にカップルで行くわけでもないので、そんなもんで十分である。
しかし! 事件は夕食に起こった。
中華料理とイタリア料理が選択でき、どちらもTシャツ、短パンお断りという触れ込みだった。
なんと、ジャマイカでイタリア料理が食えるのだ。これは嬉しかった。
ところが、ホテル内のレストランに行ってみると、客は、Tシャツ、短パンが結構いるやんけ...しかも、料理がまずい! レトルト食品だ! しかも、オーダーしてから出てくるまで1時間くらいかかった。全員が一通り食べ終わったのは10時半。もう、いい加減眠かった。
所詮、ジャマイカ人にまともなイタリア料理など、作れるワケはないのだ!! とそのとき、誰もが思った。
5月27日(火) 〜 試験のイザコザ そして伝説へ 〜
試験の顛末を教頭の一人、Ms.マクグラシアンに相談すると、「ああ、あのクラスは今度2年生になるから、次の学期に試験やりましょう」。
ええ!? 来学期やるの!? ...絶対、生徒は内容を忘れてる...
5月26日(月) 〜 試験のイザコザ3 〜
さて、延期された月曜日である。
Kgnから戻ってきてみると、昼だというのにまだ午前中の試験をやっている。
午前中の試験の問題用紙の印刷が遅れ、一時間遅れたとのこと。
「ああ、じゃあ、コンピュータの試験も一時間遅れるのか」と思ってたら、なんと、今日は実施しなくなってしまった。
さて、この90名近くの生徒が該当する試験、成績はどーすればいいのやら。
5月20日(火) 〜 試験のイザコザ2 〜
昨日の試験は明日に延期になった。
ところが、生徒がこっちにむかって、「先生、試験を来週の月曜に延期してくれ」と主張してくる。
要するに、今週はもう試験をやりたくない、ということらしい。
とりあえず、「そういうことは、教頭に言いなさい」と指示したら、来週の月曜に延期になってた。生徒の主張って通るもんなのね。日本とは違うなぁ。
5月19日(月) 〜 試験のイザコザ1 〜
PIOJへの発表を済ませて、モニーグへ帰ってくると、アブチが「シュウヘイ、新しい問題が発生した、キミの教科のテストが終わってしまった」と言う。
どうやら、先週の木曜日、こっちではコンピュータの試験が実施されようとしたらしい。しかし、こっちはそんなことは知らないので、試験問題も作っただけで印刷もしておらず、結局その日は試験は実施されなかったらしい。
職員室には当然、試験日程表が貼ってあるのだが、その日は教科名の欄が空白になっていて、誰も自分の教科だとは思いもしなかった、ところが、それがたまたまコンピュータの試験だったらしい。
とまぁ、そういう、試験管理本部側の不手際は棚に上げて、後日、当の試験管理本部から注意の手紙が渡された。あーっ! 腹立つ!
5月14日(水)
午前中、試験官をやった後、再度首都へ出発。おととい、首都から戻ってきたばかりではあるが。
12日に英文の活動レポートを提出、明後日その報告会をするためである。
5月6日(火) 〜 数学の問題です! 〜
今日はC言語に加え、数学まで質問された。
[問]ある会社の製品は、経過月数をtとすると、売上はR(t)=4t2+8tで表され、コストはC(t)=6t2-8である。利益が最大になる時期はいつか?
[解]ああ、2次関数ね。R(t)-C(t)を微分した式=0になるトコロが最大値をとるtだから...-4t+8=0 → 解はt=2。
と、解こうとしたら、「微分」の英単語が解らす、説明できず...
仕方がないので、R(t)-C(t)=-2(t-5)(t+1)-2と変形して、グラフを描いて、「グラフはt=5とt=-1でR(t)-C(t)=-2の線と交わる、2次関数は左右対称だから、5と-1の中間、t=2のときグラフが山の頂上になるから、それが答え」と答えた(対称=シンメトリック の単語は知っていた)。
なんとなく、向こうは納得してなかったように感じた...
5月5日(月)
学期末&試験が近いので、生徒も忙しいようで、C言語プログラミングについての質問をされたりする。
こっちはC言語の授業を持ってるわけではないのだが、実際にC言語を教えているジャマ人の先生よりも聞きやすいようで、こっちの宿舎までやってくる。
授業に多数に一気に話すのと違い、家庭教師スタイルなので、同じ課題を何回も何回も教えないといけないのでかなり面倒くさいゾ! いっそ、特別時間授業をやってやろうか。
5月4日(日)
朝、食堂の朝食も食べずにセントアンズベイの西口隊員を訪問、11時には用事を済ませ、早々に辞した。
で、その後、ついこないだジャマイカへやってきた14年度3次隊の一人、佐藤隊員がモニーグでホームステイをしているので、訪問。
家は、モニーグ大学から徒歩20分。炎天下でけっこうきつい。
14年度1次隊の隊員のとき以来なので、約半年ぶり。でも向こうはちゃんと覚えてくれていて、食事までご馳走になってしまった。
4月29日(火)
オーチョリオスの電話会社に、「ウチの家には、いつ電話線が来るのか?」と催促に行った。
答えは、「まだ、工事は完了してないので、サービスは開始できません」で、「だから、その工事がいつ完了するの?」と詰め寄ったが、受け付けの女はムッとしたまま黙ってしまった。
まぁ、工事とかに計画性が無いのがジャマイカ。こんなもんでしょう。
4月18日(金)
日中、オーチョリオスで同期隊員と待ち合わせをして、ファルマスに「夜光虫」を見に行った。
海の中に夜光塗料のように光を出すプランクトンが発生していて、水面に衝撃があると青白い光を出す。
飛び込んで、海中で身体を動かすたびに自分の身体が光る。
しかし、プランクトンが大量に発生しているだけあって、水&海底は汚い。シャワーを念入りに。
4月19日(土)
日中、オーチョリオスで同期隊員と待ち合わせをして、スキューバダイビング。
ジャマイカグランデホテルの中で申し込んだものの、魚はめちゃめちゃ少なかった...
その後、石渕隊員、加藤隊員、小塚隊員と4人でポートアントニオにバスで移動。
4月18日(金)
日中、オーチョリオスで同期隊員と待ち合わせをして、ファルマスに「夜光虫」を見に行った。
海の中に夜光塗料のように光を出すプランクトンが発生していて、水面に衝撃があると青白い光を出す。
飛び込んで、海中で身体を動かすたびに自分の身体が光る。
しかし、プランクトンが大量に発生しているだけあって、水&海底は汚い。シャワーを念入りに。
4月17日(木)〜 散髪2 〜
散髪してもらった。
散髪して授業に行ったら、生徒の一人が「今度は私が切ってあげる」というので、さらに短く整えてもらった。
4月5日(土)〜 散髪1 〜
散髪してみた。
手鏡を用意して、はさみでばっさりと。意外と自分で簡単にできるもんだ。
4月4日(金)
朝10時から、スタッフミーティング。
また、経営に熱心な校長から、学校の改善点をみんなで考えるように! というお話があった。
いつものことながら、話はドンドン拡散して、なかなかまとまらないので、隠れて小説を読んでた。
4月3日(木)
今日は、Women's dayらしい。
以前のMen's dayのことを考えると、女性職員はみんな休みかなぁ、と思ったが、さすが女性主体社会のジャマイカ、女性職員はちゃんと働いていた。
3月27日(木)
夕方、図書館から戻ってくると、いきなり家のまん前に電柱を建てている作業員が。
”電話用の電柱だ”と言っていたが、初代の隊員から申請し続けること5年、ようやく電柱だけは立った。さて、実際に電話線は何年後に来るのだろう?
3月21日(金)
JJCFというサークルの活動で、モニーグの少し南にあるボグウォークまで行った
10時に出て3時には帰って来ているという近さ。しかし、行ったのは今回が初めて。
目的はそこの貧しい小学校に、JJCFに募金されたお金で買った本を寄付すること。
全校生徒(約40人)の前で、いろいろ日本について説明し、本を寄贈したのは良かったが、驚いたのは、生徒の昼飯。
弁当という事なのだろうが、大方の子供がスナックの子袋一つとか、ソーセージの缶詰だけ、といった感じ。
貧しいのか、親の手抜きなのか...!?
〜 アメリカのイラク攻撃について同居人と話した 〜
アメリカのイラク攻撃の目的は、イラクの石油。
だから、攻撃に先駆けて、ブッシュ大統領はエクソンとか、モービルとかの石油会社と懇談したらしい。
アメリカとしては、景気が低迷してるし、経済の起爆剤として、原油価格の大幅な引き下げをするために豊富なイラクの地下の石油が欲しい。
ブッシュ大統領は、自分の景気対策失敗のツケをイラクを攻撃することで払おうとしてる。
反米路線のフセインを追い出すか、暗殺するかして、新米政権を作って石油を確保したいんだろう。
...という事を同居人に教えた。ユダヤ教徒の同居人としては、イスラエルの敵、イラクは好きにはなれないが、やはり、このアメリカの姿勢は納得できないということである。
開戦の前後、彼はラジオを深夜まで聞いていた。
3月10日(月)
図書館のネットワークを改造。
一昨日、Kgnで買ってきたコネクタ(料金は大学負担)と、館内で余ってぐるぐる巻きにしてあるケーブルを切って使って、図書館の外、太陽の下でコネクタの圧着。
生徒がPCを使っているちょっとした合間にケーブルを張り替え、閉館時刻にはほぼ完成。
閉館時刻に最後の調整をして、ついでに片付けもして、全部終了〜。
3月6日(木) 〜 モニーグ大学 運動会 〜
冬も終わり、クソ暑くなってきたところで、運動会である。
100m、200m、400mとかのトラック競技あり、二人三脚あり、まぁ、普通の運動会であった。
しかし、さすが辛抱の足りないジャマイカ人、長距離種目は無い!
巣晴らしかったのは、チア・リーディング。黒人ならではのリズムを活かしたダンスが良かった。 undokai
3月5日(水)
「キリストのアッシュ(灰)・ウェンズデイ」ということで、ジャマイカでは数少ない祝日。
3月4日(火) 〜 モニーグ大学 文化祭 〜
冬も終わり、クソ暑くなってきたところで、文化祭である。
とはいえ、模擬店なんぞ、一軒しかなく、大半をステージショーを観て過ごすだけ、というもの。
あとは、ジャマイカの歴史(特に奴隷制度の廃止や独立)の紙を張ったボードが数枚立ってた。 caluturama
3月2日(日)
先週も生徒に「スターアップル」という桃のような繊維質の甘い果物をもらったし、どうも最近は、果物の収穫シーズンらしい(まぁ、冬場以外は年中そうなのであるが)。
構内に多数生えている椰子の木から、生徒が竹の棒でつついて椰子の実を落とす。
それに切れ込みを入れ、果汁を飲む。一個でだいたい350ccくらいある。
飲んだ後は、叩き割って、中のゼラチン質を食べて、お終い。
2月27日(木)
今日は、”Men’s day”らしい。
はっきり言って、意味不明!!!
しかし、男性教師、職員は休み。ラボテクニシャンも休み、で、コンピュータラボが開かず、休講。
一応、男性の為の日らしい。当然、今度は”Women’s day”が来るらしい。
2月24日(月)
いつもの事ながら、首都滞在をすると、夜更かし&飲酒により、帰宅してから体調が最悪。
しかも、午後、図書館でネットを使ってたら、「PCを修理に来るのはいいけど、ここで他の仕事しないで」とMrアブチ経由で言われた。
人を使うだけ使っておいて、どーゆー事だぁ!!! と思ったが、まぁ、日本の職場でもこんなもんか。
2月15日(土)
休日出勤である。
最近、昼間は図書館に居座っており、コンピュータネットワークの管理やら、パソコンの修理をしている。
で、今日は、フロッピードライブの修理である。
とはいえ、ろくな機材もなし、メーカーに修理に出せる環境でもなし。結局、古くて使えなくなったPCからドライブをはずして来て取りかえる、というお手軽な仕事。
しかし、土曜日は誰もPCを使わないので、ついでにネットワーク環境の整理もしてみた。
2月13日(木)
大学の旅行学科主催で、バレンタインパーティがあった。
タニーシャという生徒に誘われ、一緒に行くことになった。
6:00スタートのはずが、いつものように7:30に始まり、終わったのは10:00。
途中、カップル(この場合、タニーシャと)チークダンスを踊らされたり、終わった時にはもうヘトヘト。
〜 同居人に”ことわざ”を 〜
Mr.アブチが「コーヒー豆が早くなくなる」とぼやくので、
「好きなものは早く無くなるもの。嫌いなものはなかなか無くならない。 日本には、”憎まれっ子、世に憚る”って言うことわざがある」
Mr.アブチが「この大学の管理システムはおかしい。ここに来る前はしっかりしている大学だと思ってたのに」とぼやくので、
「日本では、隣の芝生は青く見える、って言うんだよ」
家の近くで、数人の女生徒がキャーきゃー笑って騒いでたので、
「日本では、あの年代は”箸が転がっても可笑しい年頃”、って言うんだよ」
2月4日(火)
Mr.アブチはガーナ出身。ガーナの話をしていると、野口英世の話になった。
Mr.アブチはなんで、ガーナの野口研究所に日本が援助をするのか、あまり知らなかったみたいなので、野口英世の話をしてやった。
で、結論として、野口英世は日本の英雄の一人で、日本人は、努力を重ねて貧乏から這い上がった人間を尊敬する、ということを教えた。
2月2日(日)
昨日、オーチョでドライバーを買い、今日はスイッチを入れても電源が入らなくなったCDラジカセの修理。
分解してスイッチを調べ、既に動かないカセットテープ関係のスイッチを外してそれと交換。
修理そのものはそんなに難しくなかったが、その後の組み上げに3時間も費やした。
見栄えを気にしないならそんなに時間をかける必要もなかったのだが...最近のCDラジカセは多機能で機構が複雑だ...
2月2日(日)
カズさんとオーチョで会い、そのままお宅訪問して、大量の動画データをコピーさせてもらった。
一部CDRにも焼いていた関係で、夕方5時から始めて10時までかかった。
その間、作業療法士の話をふんだんに聞けたので退屈はしなかったが、モニーグに帰ると深夜0時。
1月31日(金)
最近、図書館でネットを使わせてもらっている。
現状、3台のPCがあって、1台が電話線でインターネットにつなぎ、残りはLANでつながり、インターネットとはWindowsの「インターネット接続の共有」機能でつながれている。
今日、図書館に行くと、司書から「Mrシュウ、新しいPCが2台入ったので、それもインターネットにつないで」という依頼。
さぁ、やるか、と思って見てみたら、余りのLANの線は一本しかなく、しかも2台ともネットワークカードのドライバソフトが入ってない。
いろいろ調べたが、付属CDもなく、ネットワークカードの機種も不明。後ほど、PCをバラして、カードの製品番号を調べるしかない。
1月30日(木)
先週の土曜からずぅ〜っと、雨。
が、ようやく、今日は晴れた。
「今日は外に洗濯物が干せるなぁ」というと、生徒も大笑い。
1月25日(土)
セントアンズベイのカズさんの家へ行き、帰りにゴスペルコンサートに行く、計画。
チケットはこないだ靴を買ったとき、J$100で買った。
チケットを買うときに確認したら、「セントアンズベイ」の教会だ、と言う。
しかし、実際は違っていて、その町には公共交通も通ってなくて、結局行けなかった。
多分、売った人も知らずに、適当に説明したんでしょう。まぁ、ジャマイカではよくあるケース。
ジャマイカ人は、相手を失望(Disappoint)させることを好まない傾向があって、何か質問すると、例え不正確でも答えやアドバイスをくれる人が結構いる。でも、正しくない事も多々ある。
1月22日(水) 〜 女難は続く 〜
昼飯を食いおわり、1:25になったので、PCラボへと歩いていると、また別の女生徒に呼び止められる。
しかも、今回は全然初対面の女生徒達。「ほら、こんなに綺麗な女の子がいるんだから話をしましょう」と、まぁ、スナックの呼び込みみたいな事を言う。
「こっちは1:30から授業やっちゅーの!」と内心焦りながら、軽く自己紹介をして、「授業だから」とその場を離れた。
本当に、女難なのか!?。
1月21日(火) 〜 女難か!? 〜
今日は寒かった。一日中、フリースを着て過ごした。
ところで、昨夜は女生徒の一人から「先生、今、私たちコンピュータラボにいるの、今から来ない?」という電話が来た。
んで、今日、午後にPCラボで書類を作っていると、別の女生徒に後ろからかなり濃厚に抱きつかれた。
なぁ〜んか、2学期始まってから、女難かも。
1月20日(月)
朝食後、さっさとオーチョリオスへ買出し。
オーチには、何でも3つセットで激安で売ってる店が最近オープンした。
ジョギング用シューズを目当てに行ってみると、「3つ買ってもらうけど、サイズは全部違うのにして下さい」と言われる。
破格に安いし、まぁ、合わない2足は誰かにあげればいいので、40号(25cm)、41号、42号をくれと言うと、「42号以上しかありません」との返事。
しぶしぶ42号を2足、43号を一足購入。43号のはMrアブチにあげた。
1月16日(木)
ジョギングの後、木陰で女子生徒と次、生まれ変わるなら、何がいいか?と話した。
一人は、「蝶々になって、花と花を行き来するだけの、シンプルな生活がいい」
もう一人は「私はタカになって空を飛びたい」
あらまぁ、大学生のワリには、夢見がちで子供だなぁ、と思って「俺はもう一回自分の人生をやり直してみたいかな」と言ったら、
「輪廻転生(リーインカーネーション)を信じてるの!?」と聞かれた。こいつら、子供なんだか、大人なんだか、よくわからない...
1月15日(水)
朝、いきなり、生徒の一人がフロッピーを持って家に来た。
名前を見ると、昨日提出した成績表で、唯一”E”(不可)をとった生徒である。
「先生、課題を提出し忘れていて...」。ええーい、仕方が無い!「すぐに採点して、事務所に行ってみる。キミの運が良ければ、成績が付けれるだろう」と言いわたし、直ぐに採点、そして本部へ。
本部では「この生徒の課題を採点し忘れてた」と言って、こっちのミスという事にして、成績表を修正させてもらった。
ほんとーに、世話が焼ける!
1月14日(火)
前学期の成績表も提出し、夕方、Mrアブチと喋った。
・モニーグ近辺はPNP(現在の与党である民主党)の基盤。中心はクレアモント(モニーグから車で約15分)にある。
・もし、前回の総選挙で、JLP(労働党)が勝っていたら、校長が変わっていた。
・どっちにしても、現在の校長は今年の9月で定年。
12月28日
明日からの、”ネグリル年越しダイビング旅行”のため、Kgnへ。
12月26日(木)
先日の友人と共に石渕隊員がモニーグに宿泊。
しかし、今日はボックシング・デイという「クリスマスプレゼントの箱(ボックス)を開ける」祝日で、モニーグ村は基本的に休み。
道端の屋台でスープとパンの実、バーでビールを買って帰り、食堂でもらっておいたジャークチキンと一緒に夕食。
翌朝、来客ということで、卵焼きとフレンチトーストを作った。久しぶりに料理をした。
12月25日(水)
石渕隊員の友達(元ガーナの協力隊員)がジャマイカに来て、オーチョリオスを観光するというので、近所のカズさんと一緒に合流。
「一人で行ってもつまらないよ」と言われていたダンズ・リバー・フォールに行く。
4人中3人が協力隊員だったので、うまく誤魔化して全員レジデント(現地人)価格(JA$250)で入場。
水着で急流(所々は滝)を流れてくる川を歩いて登る。
川底は砂利くらいしかないくらいコンクリートで一応固定されており安全で、結構楽しめた。
そのままカズさんの家まで行き、日本からの土産「イカ飯」を戴く。さすがは元協力他員、隊員が欲しいものを解ってらっしゃる。 大量の食事
12月24日(火) 〜 食事が!2 〜
今日はクリスマスイブ。さすがに食堂も休み...かと思っていたら、用務のお兄ちゃんがいきなり家に来て「食堂でおばさんが呼んでる」。
なんか、手伝って欲しいことでもあんのかなぁ、と思いつつ行って見ると、今日の昼飯と一緒に大量の食料を渡された。
「今日の夕飯からの食事よ」ということで、パン、チーズ、スープ、ケーキ、ジュース、バター1パック、ハーブティーのバック、ミルク1缶、砂糖1瓶、生卵4個、ジャークチキン4個、ライス&ピーズ(豆ご飯)、カステラ(のようなもの)、トマト2個、をもらった。
まぁ、なんと親切な。やっぱし、モニーグ大学はいい所だ。
12月23日(月) 〜 食事が!1 〜
もう冬休みに入ったから食堂も休みなんだろーなー、と思い、朝は村で買ってきておいたパンで済ませた。さて、昼飯を食いに再び村へ行こうとしたら、なんと、食堂が営業しているではないか。
ああ、良かった。 という所で、昼飯後にちゃっかり、夕食もお持ち帰りをしてきた。
昨日、小説「カノン」を最後まで読んだせいで、無性にギターが弾きたくなり、午後はずっと弾いていた。お陰で指の先が痛い。
12月20日(金)
同居人Mr.アブチは自分の家へ帰っていった。
夜、学校の正式な最終日ということもあり、校内に馬鹿でかいスピーカーを持ち込んで、ダンスパーティ。
午後から(客はまだぜんぜん居ないのに)音楽を鳴らせ続け、客(生徒)が集まってきたのは午後10時ごろ、音楽が止んだのは午前2時。
しかし、あれだけうるさくても寝られた自分に、ちょっと関心した。
12月19日(木)
今日は、午前中に試験官をやり、夜は職員限定クリスマスパーティ。
ネクタイを締め、ジャケットを羽織り、オーチョリオスまで教頭のMs.マックグラシアンに乗せていってもらい、食事。
しかし! 午後7時開始予定が、始まったのは8:15。時間にルーズなのがジャマイカ人。しかし、時間に厳格な人に乗せていってもらったもんだから、1時間以上待ちぼうけ。
レストランは、香港人の経営する「RUINS」。店内に自然の滝&小川があり、夜はライトアップされ、美しい
12月18日(水)
授業を担当したコンピュータメジャー課の生徒の試験。
試験問題を作っている最中、「こんな問題、大半の生徒が1時間くらいで終わらせて退出するだろう」という予想を裏切り、出来のいい生徒ですら、時間きっちりだった。
意外に、みんな出来ないモンなんだなぁ。
夜、隣に住む教頭のMs.マックグラシアンの家で、コンピュータ課の同僚教師Mr.ブリストゥのお別れパーティをやる。
ジュースとビスケット、サンドイッチの簡単なものだったが、試験の採点で忙しい中、10人くらいは集まり、歓談。
彼はモニーグ大学を辞めて、カナダへ行くらしい。
ちなみに、同居人Mr.アブチも辞めてカナダへ行きたがっている。というか、他の教師も多くはそう望んでいる。
不満は、給料の安さもあるが、大学の管理体制の不備によるものが大きい。
Mr.アブチはよく言う「モニーグ大学には、コンピュータ教師のボランティアの後、アドミニストレーション(管理・運営)の指導をする日本人ボランティアが必要だ」。
12月17日(火)
授業を担当したコンピュータMIS(マネジメント インフォメーション システム)課の生徒の試験。
教育省から配布されてきた試験問題に目をとおし、その配点のいい加減さにびっくり。
とはいえ、採点はしないといけないので、まぁ、時間をかけてでもやるしかないか。
12月16日(月)
モニーグの南、約20kmにあるLinsteadから、浦隊員(技術高校でシステムエンジニア)が来た。
来週、ダイビングの免許を取る予定なので、初級コースの教本を借りに来たのだ。
まぁ、しかし、そんな時に限って、Ms.Nolanに呼びつけられて、忙しくなるのはどういうことだ!?
12月15(日)
夜、いきなり、教え子のKadian(クリスマスパーティの写真左端)が友達二人と一緒に家に来た。
いろいろ話をし、さて、お茶でもと思ったが、麦茶しかない。
以前の記憶が蘇ってはきたものの、敢えて勧めてみたが、やはり駄目。
「砂糖入りしか飲まないと、太るぞ」というと、「運動してるから大丈夫!」という返事。
12月14日(土)〜 校内クリスマスパーティ! 〜
昼間、オーチョリオスで泳いだ後、夕食は食堂でクリスマスパーティ。
女生徒たちもドレスを着てきて、改めてそのスタイルの良さにちょっとびっくり(もちろん、そうでない生徒もいるが)。
露出の多いドレス、ロングスカートで大人っぽいドレス、ケープ付けたらウェディングドレスじゃないか?という感じのものまで、いろいろ。 パーティ風景
男子生徒は、一応ワイシャツを着てきているものの、夜間の室内なのに何故かサングラスをかけていたり、シャツがズボンから出ていたり、とやはり子供っぽい。この男女差がジャマイカらしい。
食事そのものは、まぁ、その、多少凝ってはいたものの、やはり、学内食堂...
12月13日(金)
オーチョリオスのビーチで読書&泳いだ後、セントアンズベイのカズさん宅を訪問。
電話線を使わせてもらって、メールを確認し、「さて、ホームページのアップデートもやるか」と思ったが、肝心のパスワードをメモして来なかったので断念。
12月11日(水) 〜 初試験官! 〜
午前中、初の試験官。
パートナーはMs.ホワイト。たまに会話も交わす、親切な数学の先生である。
試験科目はコンピュータ&インフォメーション・プロセッシング、生徒はコンピュータ・メジャー課一年生。この子達にはワードとエクセルを教えていたので、知った間柄。
そのせいか、所用でMs.ホワイトが教室を出て行くと、途端に質問が出てくる。中には回答に関することまで。危うくヒントを出すところだった。
まぁ、ともかく、3時間ぶっ通しのテストも終わり、疲れた〜。
ところで、何故か、昨日今日と夜の7時くらいに停電があった。
12月10日(火)
昼、宿舎に同居人Mr.アブチが帰ってきて、「シューヘイ、試験官を忘れてないか?」
昨日、ちゃんと自分の担当クラスのテスト日程を把握してきたので、何を言ってるんだろう、と思っていたら「試験官は、担当クラスとは別の教師が行くことになってる」のだそう。
改めて職員室に行ってみると、試験日程が貼ってあり、しっかり今日の午前中にMr.アブチとやることになっていた。
あれ? Mr.アブチと? 何だよ、知ってたなら教えてくれよ、同居してるんだから。
12月7日(土)
朝からオーチョリオスに出かけ、浜辺で「夏の災厄」を読む。この小説は面白い。
夕方、そのままセントアンズベイまで行き、カズさんの家でメールを確認して帰る。
12月3日(火)
また、例によって、いきなりMs.Nolanが呼ぶ。
「コンピュータメジャーコースの生徒に、コンピュータMISコースと同じ試験をしても解けるかしら?」
何だ? かなり以前、コンピュータMISコース以外のコースは試験をやらずに、課題をやらせて成績をつける、という話は確認した筈なのに!?
「コンピュータメジャーコースの学生には、期末試験は無い、と伝えてあるんだけど?」
「いや、だから、いきなり試験をやらせても大丈夫か、と訊いてるのよ」
まぁ、ここまで聞いて解った。どうやら、上の方で方針変更があったのか。まぁ、これはMs.Nolanを責めても仕方がない、「MS-Wordだけなら、同じ問題を解ける筈。そういう内容の授業をやってきたから」
いきなり方針が変わるのがジャマイカ流。しかし、現場の先生も生徒も大変だ。
11月27日(水)
昼飯の時間、食堂で席につき、食事を待っていると「打合せよ、来て」と同僚の女教師に言われる。
「あぁ、午後から打合せがあるのか、知らんかったなぁ。まぁ、連絡がいい加減なのはいつものことか」と思っていると、
「何やってるの、今すぐよ、食事は終わってからよ」
ええ〜!? と納得しないまま、PCラボへ連れて行かれ、打合せ。
腹も減っていたせいか、会話の内容は半分くらいしか理解できんかった...
11月26日(火)
授業中、といっても、生徒に課題をやらせていると、いきなり、先週末デートに誘ってきた生徒が現れ、「ちょっと、話があるの」というので、通路へ。
「先週の土曜、電話したけど、誰も出なかった。」と言われ、また今週末にデートすることになってしまった。
まぁ、しかし、こっちの携帯の番号のみならず、隊員連絡所の番号まで教えていたのに「かけたけど、出なかった」というのは嘘くさい。
ジャマイカ人、特に女性はプライドが高いから、そういうことにしといてあげよう。
11月25日
カズさんの朝は早い...本当に早い。
五時過ぎには起床する。豆腐屋でも出来そうな感じだ。
そのまま、朝食をご馳走になり、モニーグへ。
6:30出発で、7:30には着いた。その後8:30から授業だったが、辛かった。
11月24日
さぁ、今日もオーチョリオスで泳ぐかなぁ、と思いつつバスを待ってると、いきなりワンボックス車が一台止まった。
中からは、若い日本人女性が手を振っていて「観光客の人かなぁ」と思っていると、助手席の窓が開き、大村調整員が「乗ってく?」
医療事情の視察で医師と看護婦の方が来ていて、明日のセントアンズベイ病院(カズさんの勤務地)訪問の為、オーチョリオスのホテルに行く途中だったらしい。
いきなり、偶然にもそんなバスにのってしまい、偶然に関心しつつビーチに入ると、「やっぱり居た〜」という声。
驚いて振り向くと、オールドハーバーに住むシステムエンジニア・藤原隊員(アキラ)が居て、二度びっくり。
夕方、電話線を使わせてもらうためそのままセントアンズベイのカズさんの家に行ったは良いものの、大雨で帰れず、宿泊させてもらった。 新聞記事
11月22日 〜 今度は新聞に載ってしまった 〜
朝、大村調整員から電話が来た。
「こないだの日本文化月間の茶道、写真が新聞に載ってる」。
ジャマイカではメジャーなGleaner誌のスポーツ欄に写真が! しかも、かなりデカイ。
記事は「日本文化月間」全体について書かれていたものの、写真はこれ一枚。
他の催し物の立場は...。
11月19日〜21日
今週は早かった。あっという間に過ぎた。
日曜日の疲れからか、授業の合間は寝てばかりいた気がする。
11月15日(金)
明後日に首都キングストン(Kgn)で行われる「日本文化月間」参加のため、Kgn行きのバスを待っていると、PCラボで良く見かける生徒の一人と会った。
その子の家もKgnで、週末は家に帰っているらしい。
その子に明日デートに誘われてしまった。
11月6日
またしても、オーチョリオスのビーチへ。
で、その後、TV出演のため、Kgnへ。
11月3,4日
二日連続で、オーチョリオスのビーチへ。
浅瀬を素もぐりしただけだが、ひらめ(カレイかな?)と海蛇を見た。
11月2日
セント アンズ・ベイから、カズさん来襲!
先週末、ドミでブッティーが職場でカナダ人ボランティアから借りてくれたアニメ映画CDRをコピーしてきていたので、それをコピーして、メシ食って、帰っていきました。
11月2日
セント アンズ・ベイから、カズさん来襲!
ブッティーが職場でカナダ人ボランティアから借りてくれたアニメ映画CDRをコピーして、メシ食って、帰っていきました。
今週の同居人との会話
同居人「キミの日本の会社の昇進のシステムについて教えてくれ」」
「そりゃ簡単。昇進は年齢で決まってる。ウチの会社だと、大雑把に言って、30で主任、40で課長、50手前で部長とか」
「年齢だけか!? 公務員みたいだな?」
「そうそう。だから、みんな”やる気”に欠けるんだよねぇ。」
「まるで、社会主義だな」
「そーだよ。日本の場合、”国営”が”大会社”ってなってるだけ。日本は社会主義国家なんだよ、実は。」
10月30日 〜 同居人のコーヒー 完結編 〜
朝、いきなりMrアブチが「...ちょっと、売店で牛乳とビスケットを買ってきて...」と頼んできた。
「胃がおかしい...」だと。そりゃ、コーヒーの飲みすぎや、っちゅーねん!
10月29日 〜 同居人のコーヒー 2 〜
今日も、Mrアブチは嬉しそうに、コーヒーを作って飲んでいる。
10月28日 〜 同居人のコーヒー 1 〜
同居人Mrアブチが、オーチョリオスでエスプレッソメーカーなるものを購入。
嬉しそうに、何杯もコーヒーを作って飲んでいる。
10月25日
今週一週間は、疲れてたこともあったし、水、木、金の3日間、早かった...で、明日のトシさんの送別会に向け、Kgnへ。
10月14日
朝一番の授業を終えて、昼飯を食べて、Kgnへ。
今週は選挙があるという、危険な一週間なので、来週の火曜まで大学は休み。その間にスキューバダイビングの免許を取るのだ!
10月12日
平穏に一週間の授業が終わろうとしていた今日の朝、いきなり家にMs.Nolanがやってきて、テスト作成会議に参加するように言われる。授業よりも優先と訊いても、そのとおり、とのことなので、いきなり授業を休講にして、会場になっている食堂へ。
ブラウンズタウン、モンテゴベイ、エクセルシオー、モニーグと4校のコミュニティカレッジの先生が集まって、今学期末の統一テストを作ることになっている。
Ms.ヤップナースというめちゃめちゃパワフルな中国系のおばあさん教師の仕切りで、約5時間かけて、Word,Excelの本試験、追試、と完成。
一日中、座りっぱなしで、早口の英語に対応して、めちゃめちゃ疲れた一日だった。
10月5日
カズさんが引っ越したというので、新居を訪問
帰ってくると、なぜか、今日は校内でバーベキューパーティをやっていた。しかも、深夜まで大音量の音楽がかかって、眠れない。
10月3日
昨日の打合せで、Ms.Nolanから「単元毎に小テストをやるように」と言われたので、生徒達に伝えた。
すると、授業をろくに聞いてない生徒から「これまでの授業の内容を理解してません。先生の発音が悪いので」という言い訳が出てきた。
めちゃめちゃ訛った英語を話すジャマイカ人に、英語の発音をどーこー言われたくないわ! と内心思いつつも、今日は授業を進めるのをやめて、小テストの為の復習の授業をしてあげた。
結局、真面目な子は、こっちの発音が悪かったり、説明方法が悪かったりして解らないときは、ちゃんとその場で質問してくるもんなんだよね。
「ジャマイカ人は言い訳が好き」というのを久しぶりに思い出した。
10月2日 〜 初めて保健室を利用したが... 〜
大雨の土日、部屋でずーっと椅子に座ってギターを弾いてたから、背中が痛い。筋肉痛のようである。
保健室で携帯電話のゲームをやっていた看護婦さんから「タイガーバームみたいなものよ」という分かり易い説明付きで、軟膏を養命酒のコップのような小さいプラスチック容器にもらったものの、これが、全然、効かない。
背筋を伸ばして歩く癖のある自分としては、歩くたびに痛い。
それはそれとして、今日、Msノーランに、以前貸した英語版Windows98のCDを返してもらう序でに、生徒の評価の方法を相談してみた。
今、自分が受け持っている授業が「WindowsやWord,Excelの使い方」がメインということもあり、学期末にテストを実施するよりは、課題を出して採点しようと思っていた。
基本的にはそれでOKらしいのだが、ただ一つのクラスだけは例外で、テスト作成専門の機関があり、そこと相談の上、テストを実施することになっているらしい。
で、「10月11日にその打ち合わせがあるから、それまでにテストの草案を作ってきて」だと。
今日、たまたまこっちから相談に行ったから良かったようなものの、それが無かったら全然知らないでいるところだった。あぶねー、あぶねぇ。 サッカー試合
午後は、読書。タイトルは「モサド、その真実」
夕方、大学のグランドでは、珍しくサッカーの試合が行われていた。
9月30日
月曜は朝8:00から授業である。
が、ハリケーンは通り過ぎたものの、未だに激しい雨は続いており、生徒も先生もいない。
丁度、以前に申請しておいた携行機材図書が日本から届いたとの連絡が事務所からあったので、Kgnへ取りに行く。
「月曜はさすがにドミには人は居ないだろうから、快適に過ごせるな」と思いきや、なぜか13-2の人ばかりが数名いた。
みんな、仕事は????
9月27日〜29日 … 台風(ハリケーン)接近で学校早退!
台風接近である。その名も”リリー”。分類的には”トロピカルハリケーン”という。なんだかおいしそうな名前である。
27日 午後の授業をやっていると、いきなり校長自ら放送をかけて、生徒全員が早退。
こうしちゃおれんと、自分でもKgnへ避難しようとしたものの、バスがなかなか来ず、時間も遅くなってしまい断念。
その夜は、雷が眩しくてうるさくてなかなか眠れなかった。
28日 外は激しい雨が降っていたものの、家の中では久しぶりの一人の休日を満喫。といってもPCの中のデータを整理して終わった。ビールを飲み、9時頃には寝てしまった。
29日 明け方、目が覚めてしまい、シャワーを浴びようとするものの、断水...Kgnへ避難しておくべきだった。
小説、「李歐」で李歐がインドネシアのジャングルのスコールで体を洗っていたのを思い出し、外の雨で! と思ったものの、雨脚が弱く、気温も低く風邪をひきそうだったので止めた。
9月26日
この一週間読みつづけていた小説、「李歐」を読み終える。
今週の同居人との会話
同居人「晩飯にサンドイッチを頼んでおいたのに、チキンが出てきた。体重を減らしたいのに」
「日本人の多くは、仕事終わりに酒を飲んで、食べ物をいっぱい食べる。独身は良いけど、家庭持ちの場合、そこでも食べて、家でも食べないといけないから、どんどん太っていくよ」」
「日本人男性は家庭で多くの時間を過ごさないらしいな?」
「そうそう。勿論、男は家庭の為に働いてお金を稼いで、家庭のケアをする時間が無いんだけど、定年になって家にいると、自分の居場所が無いんだよ。」
「Strange!(奇妙だ)」
「家庭の世話をして来なかったからだよ。だからその時期に離婚するケースも増えてる。」
「俺も平日はモニーグ住まいで、週末だけ家に帰る生活。しかも、土日は教会やら、友達との連絡なんかで忙しいし...マズイな....」
9月18日〜20日… ジャマイカに来て初めて、長袖
18日 朝から激しい風雨。傘をさして歩いてもズボンはベチャベチャ。
しかし、8:30からの授業があったので、ラボまで行ってはみたものの、ラボテクニシャンが来ず、カギが開かない。
仕方ないので、掃除のおばさんにカギを開けてもらい、授業を、と思ったところ、PCへの電気が来ておらず、結局、日本語とか日本の文化を教えて終わった。
後で聞いた話では、この2,3日は学校を休みにしたところも多かったらしい。しかし、「緊急連絡網」も無いのに、他の教師はどうやって休みを知ったのか? 隊員の間で疑問になっている。
この雨のせいで気温は一気に下がり、ジャマイカに来て初めて、普段着で長袖を着た。
9月11日(水)
生徒がいきなり、「あなたがMr.シュウ?」と訊くので、そうだ、と答えると、「みんな、この人よ!」と他の生徒にふれ回る。
なんだかんだ言っても、アジア人が珍しいのかなぁ、と思っていると、「昨日、授業があったのに、来なかったでしょ?」
ををっ!? 火曜は授業無い日になっていたのに???
他の先生に聞いたところ、時間割が変更になったらしい。既に授業が始まってるこの時期に、しかも、当の本人には伝えずに!
同居人曰く「イッツ、ジャマイカン スタイル!」。 また、それかい!
9月9日(月)〜9月10日(火)
先週末のダメージが抜けず、授業の時間以外は家で寝てた。
そんな中、同居人との会話。
「映画、”ブラックレイン”で、日本のタフ・ガイが指を切って、その後バイクに乗ってたが、あれは日本文化か?」 「”ヤクザ・ピープル”の文化だ。失敗をしたら、プライドを守るために、指を切って、相手に渡して償うんだ。」 「渡された相手はその指を食べるのか?」 「ビンで保存したり、焼いて灰にして供養するらしい。」 「切るのは小指からだとして、10回失敗したら終わりか?」 「多分、4本目くらいで、保険金かけられて殺されるから、そんなヤクザピープルはいない。」
なかなか、おもろい質問をしてくる。
9月2日(月)〜9月5日(木)
まともに授業をやっている。
PC初心者の生徒とはいえ、一応、PCの原理くらい知っておいた方がいいだろうと思い、デジタルとBit(2進法)の理論を教えた。
簡単なPCの歴史も教えたが、誰も「真空管」を知らないし、中にはICすら見たことない生徒も居て、説明が面倒くさかった。
8月31日、9月1日 … 〜 オールインクルーシブホテル宿泊 〜
”(調整員)地守さん送別旅行”ということで、事務所、隊員、総勢17名でオーチョリオスの”グランド・リド サン・スー・シー”にお泊り旅行(US$150/泊、ジャマイカでは最高級らしい)。
なにせ、オールインクルーシブ! ここぞとばかりに、朝から飲み、食い、遊び。
昼はシュノーケリング、水上スキー、全身マッサージ、足マッサージ。夜は、フランス料理のコースを食べた(全部無料)。
ルームサービスも頼みたい放題で、朝食に”日本食”があり、ご飯(タイ米)、ワカメ味噌汁(というより、お吸い物)、海苔(味なし)、鮭(スモークサーモン)、漬物(きゅうりのQちゃん)が食えた。
昼はビーチでカクテルをがんがん飲んで、夜はルームサービスでシャンパンとかをがんがん飲んで...リゾートって疲れる。 ホテル サンスーシー
8月30日 (金)
今日も授業の準備をしてラボで待つものの、生徒は来ず、授業は無し。
そのかわり、同僚のMs.Karenが「PC直して」と持ってきた。マウスが認識されないらしい。
ドライバを消して、「新しいハードウェア」で検出されるものの、Windowsを再起動すると、認識しない。
ハードディスクもぐちゃぐちゃだったから、Windowsの再インストールを勧めて、やってみたものの、それでもマウスを認識しない。
となると、やっぱりハード的に壊れてるとしか思えない。困ったもんである。
8月29日 (木)… いきなり授業!?
朝飯を食い、PCラボでPCの修理をしていると、いきなり生徒が大勢ラボに押しかけている!
「な、な、何事か!?」と思ったら、時間割に従って授業を受けに来たらしい。
とはいえ、こっちはまだシラバス(授業で教えるべき内容の書かれた資料)を大学側からもらってないので、授業ができない。「正規の授業は来週からだ」と言ってた割にはこの始末。
どうしようか、と数秒悩んだが「まぁ、とりあえずやってみるか。」という結論に達し、服をTシャツからYシャツに着替えてラボに戻ってみると、生徒の数が多すぎて、ラボには入りきらない。
当然”どの部屋で授業をするか”も未定ではあったが、辺りを見回して適当に空いてる教室に生徒を連れて行った。
授業の内容は全員の自己紹介と日本語の説明で終わってしまった。
午後にも同じような授業があり、こちらは一応予想していたので、修理中のPCの中身を見せて、それなりに説明をして、後は日本に関する雑談で終えた。
8月28日
いよいよ、時間割の発表! 長かった。本当に長かった、赴任してから.
それによると、「Windows、MS-officeの使い方」と、「コンピュータ」というコースの担当になっている。
朝8:00に時間割表をもらい、その後コンピュータ課の先生だけで打ち合わせ。
結局、変更は無く、週に9時間(6コマ)の授業を受け持つことになった。
これは少ない方なのだが、ラボにあるPCの修理もやってるから、という配慮らしい。
日本だと、そんなものは認められないところではあるが、欧米式の考え方かな。
8月24日
同期隊員連中でボブ・マーレーの故郷&墓標のナインマイルズまで。
モニーグからなぜかトラックをヒッチハイクできて、クレアモントまで行き、昼食。そこから、6人でタクシーをJ$600でチャーターして、山の悪路を延々1時間弱。
ナインマイルズについて、別ルートから来たカズさんと合流。
現地人にやたらと「ガンジャ、ガンジャ」とマリファナを勧められる。「自分達は政府の所属の者だからマリファナは吸わない」と言ってもかなりしつこかった。
入場料J$500と、ガイドさんへJ$50/人で観光。その後は現地人とバカ話で盛り上がる。ジャマイカ人はちょっとしたジョークで笑うので、話が弾む、弾む! 芸人の言葉を借りると「甘い客」である。
その後、7人ぎゅうぎゅうで、ロシア製の車「LADA」のタクシーにのり、帰宅。今晩は大勢モニーグに宿泊。
ナインマイルズ
8月22日
今日はスタッフミーティング。まぁ、職員会議。昨日と同じ部屋。
コンピュータ課にまた今回2人増員らしい。その内の一人はインド人。しかしまぁ、こんなに人が雇えるんだったら、わざわざ日本からボランティア呼ばなくてもいいんでは!?
話の内容は、生徒に関するコトがメインだが、話を聞いていると「ここは中学校か!?」と思ってしまう内容。
男子と女子の間で小競り合いがある、とか、生徒達は弱いから、先生が守ってやらないといけない、とか。
カンニングした生徒への処置も、規定では「そのまま留年」となっている(余談だが、静岡大学も同じだった。)が、校長は「再度試験を受けさせて、残りの科目も引き続き受験させる」としてしまった。罰になってない。
大学生はもういい年の大人だと思うんだが、ジャマイカは過保護だ。
最後に、紙片に「あなたのビジョン」と「成し遂げたいこと」を書いて提出させられた。
今回も朝10:00から、話が延びて延びて、昼飯は午後3時。終了は午後6時。
8月21日
久しぶりに帰ってきたMrアブチに連れられ、"WorkShop"なるものに参加。
渡された資料によると内容は「リーダーシップをとるには」「理想の先生の条件」とか。要するに、教師の研修らしい。
日本の大学でもこんなことやってるのか? 多分、やってないと思うなぁ。高校の教師までだろうと思う。
朝11:00から始まり、時間は延びて延びて、昼飯は午後3時。終了は午後5時。
それからラボでPCのセッティングしたけど、夕食は食べられなかった。
8月19日 新入生と名札
シニアースタッフの会議がある。ということは、久しぶりにMs.Norlanが学校に来るハズ!
朝、キングストンを出発し、会議の終った夕方になんとか時間をもらう。
自分なりに考えた授業計画を見せてはみたものの、「今週木曜のミーティングで何の授業をしてもらうか決まるので、来週の月曜か火曜に事務所に資料をとりに来て」とのお返事。
以前「WindowsとMS-Officeの使い方よ」と言われたからその気でいたものの、変わるのか? 個人的にはそんな内容よりもC言語のプログラミングを教えたいトコロではあるが。
ところで、モニーグ大学では、オリエンテーションの間、新入生にデカイ名札をつけさせいる。
ダンボールの上に白い紙を貼って作ってあり、名前のほかにも、自己プロフィールを書いているようだ。
8月15日
ついに、待望の自転車が貸与された。
すぐ故障するのは避け、帰国した隊員の乗っていたちょっと高級なマウンテンバイクにしてもらった。
自転車を運搬してもらった調整員の車に乗せてもらい、そのままキングストンまで。
8月13日
新隊員訓練の”ホームステイ”で契約されている家の一つ、ニコルソンさんの家がモニーグにある。
13−3では居なかったが、14−1の一人がそこで今ステイしている。
英語の出来なかった前任者はこのニコルソンさんに英語を習っていた。という事もあり、以前はそこにホームステイする新隊員を、前任者がモニーグ大学から連れて行っていたらしい。
とりあえず大学の事務員の女性に大まかな場所を聞き、歩くこと20分で着いた。
紅茶とビスケットをご馳走になり、おばあさんとおばさん、ステイ中の藤原新隊員と世間話をしてきた。
8月12日
また停電。昼間12:00から14:00まで。
8月10日(土)
朝、キングストンのドミをナオヤと共に出発。大量の洗濯洗剤やら、パソコンやらで大荷物、まるで日本人”旅行者”のよう。まぁ、ジャマイカ人に狙われても柔道隊員と一緒なんで、なんとかなるだろう。
12:00に一旦モニーグにより荷物を降ろし、セントアンズベイまで。 二人の部屋
お勧めのオックステールを食べ、カズさんの家へ。カズさんの家はゴツイジャマイカ人女性二人との同居。しかも丘の上にあり、登るとかなり疲れる。
その後、ディスカバリーベイの日暮カオルの家へ。
狭い部屋に無理矢理シャワーとトイレのエリアが作ってあり異常に狭い! 口煩い大家さん。シャワーも水がチョロチョロ。こりゃあ、タイヘンだ(もうすぐ引っ越すらしいけど)。
7月28日
今日は天気も上々。久しぶりに絵を描いた
7月27日
モニーグ大学には頻繁にキャンプをしにくる集団がある。
キリスト教の教会関係のグループ。
朝から構内の教会で集会をやってマイクで演説している。よく「ジーザス!」と叫んでいる。
夜、モニーグ村から大音量の音楽が聞こえてきて眠れなかったので、散歩がてらキャンプの集会を観てた。
7月23日
こないだの誕生日パーティの時、石渕隊員(通称:ヴッチィー)から、ゲームソフトを多数もらった。
その中の「スーパーロボット対戦A」というゲームを一日中やってしまった。
日本のゲームって、面白すぎて怖い。 パーティの写真
7月20日〜21日 … カズさんの誕生日パーティ!
7月16日は日立製作所の創立記念日で同期の西口隊員(通称:カズさん)の誕生日だったので、「ウチに遊びに来てください」とカズさんをモニーグに呼び出し、土曜の午後から誕生日パーティを我が家で開催。
紙吹雪や、部屋の飾りつけは、前日にモニーグ入りしたヒロさんと古新聞を切って貼って作ったり、コピーに失敗した紙の裏に絵の具で描いたりした。
料理はみんなにドミでカラアゲとかを作ってきてもらったりして、貴重な日本食材、そうめん、散らし寿司も食った。
7月7日
朝からギターを弾いていると、ドアがけたたましくノックされる。
「何事だ!?」と思って出てみると、生徒が3人。バンドに誘ってくれたので「まず、楽譜を見て、簡単そうなら参加するよ。」と返事しておいた。
同期の加藤隊員は、生徒とサッカーを一緒にやってるらしいし。う〜ん、良いかも。 風呂の写真
7月1日
風呂である。バスタブが大きいので、湯船に浸かれる。
今回、キングストンで風呂の栓を買っていたのであった(今までは湯船につかるため、パンツを排水口に押し込んでた)。
こっちの風呂の栓は、黒いゴムの塊ではなく、平べったいゴム。面圧でせき止めるらしく、多少緩くてもお湯が抜けない。Good!
6月29日、30日
今日、明日は"レクリエーション"である。
今回はオーチョリオスのオールインクルーシブホテル一泊である(企画委員の企画運営)。
ま〜た、今週もオーチョリオス...
スキンダイビング(素潜り)やったり、カヤック(カヌー)をやったり。で、飲み放題、食べ放題。
こういうところではノンビリすべきなんだろうけど、どうしても日本的に「元とらなきゃ」とか「ただ昼寝するのはもったいない」とか思ってしまう自分が少し悲しい。 オーチョリオスのホテル
6月24日
仕事開始。とりあえず、ラボ管理者にパスワードを聞き、ラボのPCを一台一台起動させて中身を見ていく。
一台だけHDDにスキャンディスクが必要だったものの、あとは問題なし。
しかし、OSがWin95+Plus!だったり、Win95・OSR2だったり、Win98だったり。授業する身としては、統一しておきたいところである(ちなみに、サーバーはWinNT4.0)。
それから、フロッピーのドライブの故障が異常に多い。ほんとーにジャマイカ人の機械操作は雑である。
明日からキングストンへ。
6月23日
朝からオーチョリオスへ泳ぎに行く。
6月21日
昨日、Ms.Nolanから「来年度授業のため、どんなソフトが入っているか、また、どんなソフトが必要かラボ内のPCを全部調べておいて」と言われたので、朝からラボへ。
が!肝心のラボ管理者がいない。彼がいないとネットワークの構成やパスワードが判らん。で、結局、今日も仕事にならず。
6月20日
2時間かけてタクシーを乗り継ぎ、ディスカバリーベイのブラウンズタウンカレッジから日暮隊員が来た。
同じ「大学の講師」という要請なので、いろいろモニーグ大学内を見学(といっても20分くらいで終わる)した。
その後、村で昼飯。太ってもいないのに彼は、村の食堂で2人前たいらげたあと、大学の食堂の昼飯も食った。実に3人前であった。
6月18日〜19日 家でのPC生活
大学が休みに入り、構内の生徒も減り、アブチも戻って来ず、このところ、部屋でPCをいじってばかり。
OSをインストールしたり、VBでプログラミングを組んだり。
作業そのものは慣れたものなのだが、これを英語で教えるとなると... パン食で夕食
6月17日
最近、食事事情がちょっと変わった。
昼飯は普通に出るが、食堂が夕方までやってない。で、結局3時くらいに夕食をお持ち帰りするのだが、このメニューがパン食主体。
当初は昼飯と同じメニュー(残り物)だったが、最近は(昼飯が"ご飯"だから)わざわざサンドイッチを作ってくれているらしい。
ありがたいので、文句も言えないんだが、どうもパン食では、腹の満足度がイマイチ...
6月16日 (日)
一応、鍵を預かっているので、朝6時起床し、モニーグへ帰る。
9時から、ずーーーと、ラボにいるが、誰も来ない。
6月15日 (土)
朝から断水。まだ低電は続いているらしく、揚水ポンプが動いていないため。
ラボへ。休みだから誰も来ない筈、と思いきや、いきなり10:00くらいにMrブリストンがメールをチェックしに入ってきた(ジャマイカ人はいきなりドカッと入ってくるので、結構びびる)。
全館閉まってるはずなのに、なんで来たかと聞くと、休みの日は鍵を全て彼が持っている、とのこと。
ということは、これからは、休みは彼に鍵を要求すれば、メールができるのか!?
14:00になり、またいきなりリチャードがやってきた。電話線を明け渡したものの、鍵をそのまま預かったので、復活した電気のもと、シャワーを浴び、合鍵を作りにキングストンへ。
しかし!、鍵屋の営業時間に間に合わず、結局作れず。
夜、ドミで一人の時間が長かったので、ローマの休日とソビエトアニメ、雪の女王を観る。
ローマの休日は、イタリア人の話すカタコト英語の訳が面白いのと、英語表現の勉強になった。
6月14日 (金)… "低"電!?
昼、冷蔵庫の霜とりをし、温度調節のボリュームを修理しようと試みたが、さび付き固まってしまっていて、修理は不可能。部品交換が必要。
夜、PCラボの鍵を預かったので、PCラボへ。しかし、蛍光灯が点かない。
スイッチを入れて、一瞬パチッと点いて、消えてしまう。仕方ないので、PCの画面の明かりで作業をする。
しかし、部屋に戻って電気を点けても、どうも薄暗い。ラボで暗い中、明るいPC画面を見すぎて目がおかしくなったかなぁ、と思っていた。
が、PCの画面はいつもどおりに明るいし、懐中電灯の蛍光灯もいつも通りの明るさ。
おかしい、と思い、テスターでコンセントの電圧を測ってみると、なんと63Vしかない!(通常は110V)。
なるほど、電圧が低下すれば蛍光灯は点かないし、冷蔵庫も動かない、電球も薄暗いワケである。で、直流式のPCやラジオ、懐中電灯は問題無い、と。
停電ならぬ、低電。電力不足状態のときは、こういうパターンもあるのか…
6月13日 … あたしゃ、何者!?
今日は運動不足解消のため、山の方をジョギング。
帰りに道に迷っていると、おばさんに呼び止められた。道を教えてくれたのはよかったが「女の子かと思った」と言われた。
夕食を食べに村の食堂へ行く途中、村の若者に、中国人扱いされる。
帰り道、5月に総務を定年退職したMsDavisに久しぶりに会った。彼女には「もう、ほとんどジャマイカ人ね」と言われた。
6月11日
朝からギターを弾いてると、昼近くにようやく同居人アブチが帰ってきた。
大雨の初日、先々週の木曜に出て行ったキリだったから、約20日間いなかった事になる。真面目に、このまま9月まで帰ってこないのかと思ってたヨ。
いつものように、「いやあ、大雨で…」とか言い訳をするのだが、別にこっちは一人で気ままにやってたから、罪悪感を感じてもらう必要はないんだが。
と思ってると「今日は、書類を処理しに来ただけで、来週の給料日にはまた戻ってくるから」と言い残し、また家へ帰ってしまった。
6月10日 … キングストンの"中華"な一日
キングストンまで来たついでに中華食材屋に行き、緑茶、ラーメン、「長粒ではない」お米を買う。
レジで北京語を話してみるが、相手にされず、英語で返された…。
その後、ギターを買う。弦一式込みでUS$86。サンフランシスコ製、ナイロン弦のクラシックギター。まぁ、日本で1万円で売ってる感じのもの。
この店も中国人が経営。「どこから来たの?」とか「中国語が少し話せる」とか、この店では結構、盛り上がった。
夜、ドミで借りた灰谷健次郎の「我利馬の船出」を読む。外の雷がうるさかったせいもあり、2:30まで夜更かししてしまった。
6月9日
 …旅行以来、洗濯をしていない。すべて手洗いなので、面倒くさいのだ。
しかし、いよいよ着るものがなくなってきた。
という単純な理由でキングストンへ。ドミで洗濯機を使い大量の洗濯物も一気に処理!
6月2日(日) … ちょっとした交通事故に遭遇!
オーチョに行くため、乗合いタクシーに乗った。助手席後ろの後部座席に座り、隣では若いママが赤ん坊に授乳中だった。
すると、「ばきぃん!」という音と共に、いきなり、ガラスの破片が前から飛び散ってきた。
こっちは顎を少し切った程度で済んだけど、若いママの目に破片が少し入ったりしてた。
タクシーは90km/hくらいのスピードで、2台ぎりぎりの幅の山道を飛ばす。で、すれ違い様にバックミラー同士がぶつかったらしい。
相対速度にして180km/hだから、鏡部分が吹っ飛んでも不思議はない。
それでも、お互い車を停めたりはせず、そのまま走り去るところが、さすがジャマイカ!
そんな中、赤ん坊は平気で乳を飲み続けておりました。
夜、今日は卒業を祝う宗教的セレモニーだったので、構内、特に学生寮がうるさい...
5月31日(金)
朝。サッカーのワールドカップで、前回優勝のフランスがセネガルに負けたのをTVで観る。
昼に事務所でネグリル旅行の料金を幹事に払う。旅程を聞くものの、レジュメも何にも無し。
5月29日(水)
ここしばらく、隣の住人(同居人のアブチではない)の音楽がうるさくと困っている。
とりあえず、校長から苦情を言ってもらったので、当人も「音楽が邪魔なときは、ドアをノックしてくれたら音量を下げる」と言ってくれてはいる。
が、彼も若いジャマイカ人男性の一人、部屋での音楽は大音量で聴いていたいらしい。
こちらは静かにしていて欲しいワケであるが、もし、こちらの主張を通した場合、今度は彼に不満が残る。
というわけで、校長に引っ越したい、とお願いした。
結局、現状は他の空き部屋が無いので無理、とのことだが、意図は理解してくれたので、良し。
5月23日(木)〜5月28日(月) … 「キングストンのだらだらドミ生活」
23日、朝から激しい雨だったが。PCをバスタオルとナイロン袋でくるみ、がんばってキングストンに行く。
この豪雨はジャマイカでも記録的なものだったらしい。あっちこっちで水の事故が相次ぐ。
モニーグまでの山道も橋が水没したらしく、事務所から移動禁止令が出された。
となると、ときおり雨がやんで、買い物に行く以外は何も出来ないので、ダラダラ生活。
同じビルにある映画館でスパイダーマン観たり、ドミでマンガ(はいからさんが通る)を読み、ビデオ(吉本新喜劇、踊る!大捜査線、機動起動警察パトレイバーMovie1,2)を観る。
28日にようやく晴れ。ようやくモニーグへ帰れる。ドミで借りた本と、新たに購入したPC用ジョイスティックがかさばる。
5月20日(月)
初めてのスタッフミーティング。「あー、外国で仕事するんだぁ」という気になる。
2:00開始のはずが、2:30にようやく「主への祈り」で開始。う〜ん、ジャマイカらしい。
校長、教頭、秘書の3名が前に座り先生達と向かいあう。
その席で紹介してもらった時の校長の言葉、「まず最初に、今度の日本人ボランティアは英語が話せることをみなさんに言っておきます(ここでみんな笑う)。きっと来学期から素晴らしい授業ができるに違いない。彼に英語の先生を付けなくてもいいのが良いワ(みんな爆笑)。」前任者が英語が出来なかったのがよっぽど大変だったらしい。
その後、生徒のカンニング問題とか、来学期の時間割とか、話があっちこっちに飛んで、6時前にようやく終了。
3時間休憩なしで英語漬け!(っつっても半分くらい判らんかったけど)。モニーグ来てから一番疲れた。
5月19日(日) 蛍
今日は強風の一日だった。
夜、どうも蚊が多いのでジャマイカ製蚊取り線香をたく。
消灯後、オレンジの光が虫の羽音と共に飛び回る。
なんと、蛍。サイズは日本のより大きく、小さめのゴキブリくらい。発光も鮮やかなオレンジで、強力。
ちなみに、ゴキブリは日本と同じくらいのサイズだが、6本の足が倍くらい長い(田舎だからか?)。右の写真は蛍の方。
5月18日(土)
昼間、セントアンズベイに行く。
店も多く、市場もあり、活気がある。貧乏旅行者好みの町である。
セントアンズ・ベイ
夜、大学の先生の一部でオーチョリオスにオールインクルーシブ・ナイトクルージングに行った。当然、彼女を連れてくる先生も何人かいた。酒をのみ、飯を食い、ボートも沖合いに停泊した頃、船上ナイトクラブがオープン。
誘われるまま、一緒になって踊った。ジャマイカ人得意の"股間くっつけダンス"も何人かの女の子とやった。夜8:00に乗船、夜中の1時に終了。
その後、教員宿舎の先生にモニーグまで女の子二人と共に送ってもらった。が、そこでびっくり! なんと、女の子は生徒だった(一人は寮、もう一人はモニーグ村の中に住んでる)。
教師が女生徒と深夜まで遊んで、しかも、女の子も平気で家に帰れる。 「これがジャマイカンスタイル!」(送ってくれた先生談)、らしい。
5月17日(金)
JICA事務所から直接オーチョへ行き、電話開設を申し込み、モニーグへ帰宅。首都と違い涼しくて快適。
校内で生徒に会い、プログラミングの本が約7000円もして高くて驚いた、というと「私はそうは思わないけど」と言われた。
「教材として」だからか!? それともジャマイカで"本"とはそのくらいの値段が普通なのか!!? それとも金持ちなのか!!!?
5月16日(木) バスターミナル
宿舎への個人の電話開設を申し込むにあたり、モニーグを管轄してるケーブル&ワイヤレス(「有線」なんだか「無線」だか、よく分からん会社名の電話会社)の支店を探さねば!
誰が知ってるのかなあ? 総務の経理担当かなぁ? と、考えていると意外とMrアブチが知ってた。場所はオーチョ。しかも、そのビルの前を何回も通った事があった。
事務所へ開設申し込みに行くと、パスポートが必要と言われる。ヴィザ延長申請中で今は持ってない旨を告げると、JICAの証明文書で良いとの返事。
早速、2時間半かけバスを乗り継ぎ、首都のJICA事務所へ戻る。なんか、アドベンチャーゲームを実体でやってるみたいになってきた。
ついでに二軒ほど本屋を回り、CやJava言語の本を探すものの、一種類しか売ってない。しかも、一冊約7000円! 高い!!!
5月15日(水) C言語の入門書
昨日、「C言語のテキスト」をMr.ウイリアムスに借りたので、読んでいる。
テキストというか、普通のC言語入門書(英語)である。しかも1995年版、古っ!
5月14日(火)
めずらしく電話線が使えたので、早速自分のIDでログイン。HPの更新とメール、Java関係の資料をダウンロード。折角Javaをやるなら、iアプリのソフトでも作ろうと思い、開発環境をダウンロードしようとしたら、なんと42MB! さすがに、2時間半は待てないので、断念...
夜19:00から約1時間半の停電。その間、Mr.アブチと言語について話した。実際に韓国、中国、台湾に行った際、それぞれの現地の言葉を覚えようとした経験を元に、
  1. 日本語には漢字と違う「音だけを表す文字(ひらがな、カタカナ)」がある。英語と違い、各音はそれぞれ似ていないので、たとえ初めて聞いた単語でも、英語のようにスペリングを気にしないで書き取れる。
  2. 「ひらがな、カタカナ」は中国人には読めないが、漢字を書いてのやりとりなら、双方6割くらいは意思の疎通ができる。但し、発音は全く通じないので、話しても殆ど通じない。
  3. 韓国は以前は漢字を使っていた。地名にその名残がある。しかし、最近ハングル文字という人造語の表音文字を作り使用している。ハングルは日本人、中国人には分からない。だが、新しい人造語なので文字の構造はシンプルで、韓国に3日もいると、文字を読めるようになった。
  4. 第2次大戦中、日本は韓国と中国、台湾に侵攻し、日本語を勉強させたので、一部の人は日本語がわかるが、それは屈辱なので、日本語や漢字を嫌う人もいる。
  5. 台湾の漢字は、日本の昔の漢字と同じものもある(「国」とか「湾」とかは日本の古い漢字が使われている)。
  6. 中国には、北京語(公用語)、上海語、広東語、福建語等の言葉があり、それぞれは全く通じない(例:ホンコンは広東語の発音、北京語ではシャングァンとなる)。中国は広いが昔から延々と現在のあの形だったわけではない。地域毎に違う民族がおり、違う支配者を持ってきた歴史がある。よって文化も地域によって大きく違ったんだと思う。
  7. 大昔、日本は後進国で、中国から多くの文化を輸入した。しかし、交流が希薄になると文化(言葉)はそれぞれ違った方向へ進化した。今、中国と台湾も多少違っている。それは古代ヨーロッパがゲルマン、ラテンと別れ、さらに、英語、独語、オランダ語等と別れていったのと同じだろう。国境が定まった事によって文化と言語は違う方向性を持ったと思う。
という説明をしたら、「言語学を専攻していたかのように論理立てて説明できるなぁ」と関心された。
5月13日(月)
朝一番でMis.Nolanを探し、13:00にアポ取り成功。
5分前に彼女のオフィスに行くと、ちゃんと居て、その場でプロバイダーに電話をかけてくれて、申し込みをさせてくれた。
ついでに、来学期のカリキュラムの話もした結果、どうやら「Windows,Word,Excelの使い方」と「C言語入門」を担当することになりそう。
「来学期は楽勝!」という感じだが、その後の学期の為の準備は今のうちからしておかねば。
5月11日(土)
校内が閑散とする休日。先週と同じくオーチョリオスへ泳ぎに行く。地元民ビーチは金をせびりに来る輩が多いので、J$50払って公営ビーチへ。泳ぐのとぼーっとすること以外にやることが無い。他の観光客も同じ。ビーチの端から端まで散歩を繰り返したり、小説を読んだり。
帰りのタクシーで運転手が$50のおつりを渡さず「ビールをおごってくれよ」と言ってきた。「ギブミー50ダラー!」と言ったら 「You're mean man...!(ケチだな)」と言ってきた。何といわれようと、$50は返してもらった(約150円の攻防)。 食堂
5月10日(金)
パソコン持って、ラボへ行き、プロバイダーのログインのパスワードを聞いても誰も教えてくれない。よくよく聞くと、先生の一人一人がプロバイダー契約をする形をとっていて、各人の接続時間を大学側に管理されているらしい。
そりゃあ、他人には使わせられないはずである。となると、早く自分専用の契約を用意してもらうしかないので、またMis.Nolanを探すハメに。ところが今日は一日中待っても大学に来なかった、ちゃんちゃん。
昼の3時に食堂に行き、晩飯用の料理を宿舎に持っていきたい旨を食堂のおばさんに話すと、昼飯の残りありったけを皿に盛り、更にジュースとパンケーキまでつけてくれた。
「食器は明日の朝返してね」と言われたけど、ケーキまで明日の朝までに食べきれるか!?。
5月9日(木)
午前中にMis.Nolanと打ち合わせの予定が、どこにも見当たらない。何回も彼女のオフィスにいくものの、いない。
仕方がないので、ベランダで時間をつぶしつつ周囲の人に「Mis.Nolanがいないんだよ」と愚痴ってたら、Mis.Nolanを呼んでくれた。なんの事はない、同じ建物内の別の部屋に居た。
ここには「行き先表示」という概念がなので不便で仕方ない。
Mis.Nolanから前年度のカリキュラムの資料をもらい、「8月の来学期までに、どの授業を受け持つか考えておくように」とのこと。
教材を見てみないと何ともいえないので、事前に教材を見せてもらうことと、大学の契約してるプロバイダーを使わせてもらえることをお願いして了承してもらった。 食堂の装飾
5月8日
今日はHAPPY TEACHERS DAYらしい。同僚の先生に由来を聞いたけど、特に無いらしい。なぜか昼飯にジュースとケーキがつき、小ボトルワインまでおみやげにもらった。
「まだ来て間もないのに、感謝されてもなぁ」と思いつつ、しっかり戴きました。
5月7日
じーと待ってても仕方ないので、校内でMis.Nolanを探し出し、打ち合わせのアポをとった。木曜の朝がいいらしい。では、明日まではとりあえずやること無し。
夕方、村まで降りてアミ戸のアミ(モスキート・ネット、とかプラスティック・メッシュというらしい)を買う。ジャマイカでは貴重な日本から持参したガムテープで窓枠に貼り付けた。窓を開けると...涼しい!!
ところで、同居しているMrアブチはユダヤ教らしい。なんと、ユダヤ教にはイスラエルが本部の試験制度があるらしい。
その試験でレベルを上げていく事にどんな意味があるのか、詳しいことは聞けなかったが、彼はその試験用の通信教育を受けていて、今回のレベルの受講料がUS$1200もするらしい。
5月6日
校長のMis.Jhonsonと面談。前任の隊員と比べて、英語が話せる事に驚かれる。上司になるMis.Nolanは試験監督をやっていて会えず。
夕方、コンピュータラボでタリアンという女生徒から、日本語を教えてと言われ、教えていたら6:30! 食堂は終わっていた。
火力が弱いので、パスタを茹で、いわしの缶詰とチーズをかけただけの夕食を作るのに1時間もかかった。
5月5日(日)
日曜。とりあえず、近所のカリビアンリゾート地OchoRios(オーチョリオス)まで泳ぎにいく。プライベートビーチはホテル宿泊客しか入れなさそうだったので、地元民のビーチで鈴木光司の「バースデイ」を読み終える。
5月3日(金) 宿舎の南側の景色
モニーグは山の中なので、朝は涼しい。というか、肌寒い。寒さで目覚める。こりゃシャワーはお湯でないとつらい。
今日は、夜、いきなり、30分くらいの停電があった。JICA事務所から貸与されてる懐中蛍光灯の明かりで鈴木光司の小説「ループ」を読む
天候も穏やかなのに停電するのも不思議なら、その停電がなんで30分くらいで復旧できるのかも不思議。
5月2日 宿舎の写真
いよいよ、モニーグへ赴任。
Mis.エド・ブリスの車に揺られ、途中、(勤務時間中にもかかわらず)スーパーでの買い物にもつきあい、2時間半。宿舎の部屋に着くといきなり、ドアのカギを新品に交換された。
ようするに、鍵の管理もいいかげんなので、前任の隊員が残して行った鍵が見つからなかったらしい。宿舎の扉には格子が付いてるけど、鍵を無くしてロックされっぱなしになった南京錠がいっぱい付いてる。
部屋は3部屋あるけど、同居人は話好きなMr.アブチだけ。残り一つはゲストルームになるらしい。
ドミより熱いお湯のシャワーもでるし、電気代、ガス代、水道代、めし代、プロバイダー料金、すべて無料!。なかなかの厚遇。


これがモニーグ村だ
モニーグ地図


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