[ Shuhey's Works ]

〜 The Sneaky Devil's Home Page〜


→[ To the Top Page ]

飛行機


  1. 日記形式
  2. 赴任地モニーグでの生活 キングストン現地訓練生活 サブラマホームステイ サブラマホームステイ
    ジャマイカ地図 (地図の文字部分をクリック!)


  3. ジャマイカ地図 ←日記で新しい地名が出たら、クリック!

  4. 隊員活動報告書

  5. 主観的ジャマイカ辞典
  6. あみこみ ・ 編みこみ (記 02/05/31) 編みこみヘアースタイル
    これもドレッドヘアの一種なのかな。普通は女の人がやっているが、たまに若い男性もやっている。
    写真のように平行線だったり、レンガ造りのような模様あり、ジグザグ模様あり。前半分だけ編みこみにして、後ろで束ねたりとか、バリエーションはかなり豊富。
    強風が吹いても乱れない! ちなみに、だいたい一週間ごとに変える(ポンキー談)らしい。
    おーるいんくるーしぶ ・ オールインクルーシヴ (記 02/05/29) 腕
    「All inclusive」=「すべて込み」。リゾートホテル等で、飲食、施設利用すべてが最初の料金に含まれているもの。
    入場時に、手首にタグを付けられ、これがあると、すべて無料になる。
    おんがく ・ ジャマイカのコンサート (記 04/01/05)
    ジャマイカのヒップホップやラップ調音楽のコンサートは、基本的に野外で行われ「サウンドシステム」と呼ばれる。
    概ね、午後7時や8時から始まるものの、最初は素人や売れてないDJが出るらしい。
    DJはあくまで「ディスク・ジョッキー」で歌手では無さそうである。というのは、歌は下手な人が結構いるから。
    で、下手なDJが時間を取ってると、観客が「次っ!」と叫んでステージに向かってモノ(ビール瓶とか)を投げ込む。よって、あまり前の方にいると危ない。
    で、人気DJが出てくるのは最後なので、もはや明け方近くである。
    ジャマイカらしく、チケットや広告には人気DJの名前が並んでいるのだが、実際は来ないコトも多々ある。
    で、観客が怒って、暴動に...そんな展開ばっかし、ジャマイカ。
    かぎ ・ 合鍵事情 (記 02/07/07) 鍵A〜Cの写真
    右写真の3つの鍵を見てもらいたい。3つ共、形状が異なっている。
    実は、Aが学校のPC部屋、「PCラボ」のオリジナルキー。Bは鍵屋に頼んで作ってもらったその合鍵。Cはこれらとは全然関係ないハズの家のドアの鍵である。
    つまり、AとBは長さも違うし、断面の形状も違うが! 同じ鍵なのである。
    そして、更にすごいのは、なぜかBの鍵はCの家の鍵にも使えるのだ!しかし、複写元であるはずのAの鍵ではCの家の鍵は開かない。
    つまり、A=B、B=Cだが、A=Cではないのだ!
    まぁ、しかしBが一本あれば、PCラボと家の両方の鍵になるので、便利ではある。
    かげきしたぎや ・ 青空過激下着屋(もちろん女性向け) (記 02/05/31) 青空過激下着屋
    露店商である。
    ワンボックスに商品を積み込んでやってきて、ブルーシートで作った屋根の下に過激下着をぶら下げる。
    そんなおおっぴらな状況(しかも店員は男)で女性が下着を買うわけが無い...いや、来ている!しかも、周囲の店よりは客は多いぞ!
    ちなみに、写真の女性は全員、本物のお客さん。
    けいざいれべる ・ 経済レベル (記 02/08/29)
    モニーグ大の先生の給料を訊いてみた。最初は、月給J$30,000(手取り)から。で、序序に上がっていくらしい。
    生徒の授業料は、1年でJ$30,000〜J$36,000らしい(コースによって違う)。ちなみに、日本の国立大だと約300,000円/年である。
    でも、車の価格は日本の3倍。つまり、「日本円での価格表示かなぁ」と思うと、実はJ$での数字なので、ちょうど約3倍。関税が高いらしい。
    けんちく ・ 建築 (記 02/12/27) 建築中
    校内で新しい教室の建築中だったので、観察してみた。
    大きさは8畳くらいの教室であるが、職人は多くても5人くらい。土台を石垣で作って柱を立て、梁の部分にコンクリートを流して、屋根の骨組は木材を使用。
    作り方そのものはそんなに驚く部分も無いが、実はこの写真の状態のまま、ビニールシートもかけることなく剥き出しの状態で、職人はクリスマス休暇を向かえてしまった。
    この辺がジャマイカ流かな。
    こうつう ・ 公共交通機関 (記 02/06/01) カローラとタウンエース 人員配置
    鉄道はあるものの、旅客は現在はやっていない。郊外の移動は長距離バスとルートタクシーとなる。ネパールやモロッコでも同じものが走っている。大きく違うのは発車時刻が決まっておらず、「人数が集まり次第発車」という点。
    なので、なかなか人が集まらないと、その分出発が遅れる。当然バスの方が座席の多い分だけ集客に時間がかかる。
    タクシー:日本の営業車の払い下げカローラバンが多い。運転手、助手席2人、後部座席4人、たまに荷台に一人の最大8人乗車。
    バス:日本の土建屋さんの払い下げタウンエースが多い。運転手、助手席2人、後部座席15人。
    どちらにしても、ギュウギュウ詰め。値段はバスの方が少し割安。
    巡航スピードは、道路が狭かろうと曲がりくねっていようとタクシーが100〜90、バスが90〜80km/hという感じ。車間距離は超短く、ガンガン追い越しをかける。
    まぁ、いつ死んでもおかしくない。
    ことば ・ 言葉とストレートパーマ (記 02/5/13)
    ステータスの高い人(校長、学部長、秘書、きちんとした事務員)が話す英語はわかりやすい。だんだん現場サイドに降りて行くに従ってパトワ語(訛り?)になってくるので、ワケが分からなくなる。
    モニーグ大の校長、学部長共、かなり早口だが、理解できるのは訛りが少ないせいだと思う。
    で、ステータスの高い人の多くは女の人。同僚の先生が言うには「女性の方がマネージメントをうまくやるので、問題が起きない」のだそう。
    そういう女の人の多くが髪がまっすぐ。多分ストレートパーマと思われるが、金髪に染めてる人も少なくない。ヨーロッパ人を真似る傾向にあるらしい。
    この傾向はモニーグだけでなく、サブラマでもキングストンでも同じだった。個人的にもチリチリ頭よりは、ストレートの人の方が理知的に見えると思う。
    なお、言葉については、第4号報告書に詳しく書いてみた。
    こにもつ ・ 日本からの小荷物 (記 02/5/14)
    日本からの小荷物は郵便局のEMSしかない。しかし、この小荷物、箱の全面にやたらと「FRAGILE」と書いて、なおかつ、しっかりガムテープ補強しておかないと、つぶれて送られてくることもあるらしい。ある人は箱は完全につぶれ、中にあったレトルトパックが破裂していたらしい。それってすごい圧力!
    ざいがいせんきょ ・ ジャマイカで日本の選挙に参加 03/11/22
    衆議院総選挙であっても、在外投票では政党名のみの投票(比例代表)で、候補者の名前は書けなかった。この時一緒に行われているはずの最高裁判官の承認投票も無かった。
    おそらく、候補者の公約を聞くことが不可能だからであろう。
    ちなみに、ジャマイカでは、150人くらい不在者投票をするらしく、その内の役半数が大使館とJICA関係、つまり公務員とのこと。
    じこしょうかい ・ 自己紹介で名前を覚えてもらうには? (記 02/5/20)
    自己紹介のとき、日本人の名前を言っても、発音形式が違うため、なかなか覚えてもらえない。で、どうしているかというと、近い発音の英単語で説明する。
    「シューヘイ」は、「靴」と呼び声の「ヘイ!」を合わせて「シュー・ヘイ」。「ヤマノ」はジャマイカの挨拶「ヤーマン」と否定「No」で「ヤァマ・ノ」と聞こえる。
    この説明で、だいたい日本語に近い発音で覚えてもらえる。ちなみに、スタッフミーティングでの紹介で、呼び名は「シュー」に決まった。
    しょくじ ・ 食事 (記 03/11/23) ボックスランチ
    ご飯は長粒米だけど、日常的に食べられる。小豆混じったものもある。ボックスランチという弁当が売られていて、チキンとサラダが入って大盛りでJ$140(約400円)。
    "ジャークチキン"というジャマイカ名物のようなローストチキンや「フライドチキン」がメインかな。
    〜 料理 〜
    ジャマイカの肉、魚の料理方法は...
    肉:フライ(揚げる)、ステュー(煮込む。シチューの事)、ジャーク(スパイスソースに漬けた後、燻す)、カリー(カレー)。
    魚:フライ(揚げる)、ステュー(煮込む。シチューの事)、スティーム(野菜と一緒に蒸す)、エスカビッチ(スパイシーに焼く)。
    で、それぞれ、味は既に固定されていて、「甘辛く煮込む」とか「塩焼き」とか「竜田揚げ」とか、そういうのは無い。よって、非常にバリエーションが少なく感じる。
    個人的には、スティームが味も濃すぎず、油っこくなく、野菜も付いていてベスト。
    一応、島国ではあるものの、カリブ海は魚の種類が少ないせいか、ジャマイカ人の魚料理のバリエーションも少ない。
    しかも、料理するときは、必ず内臓は全部取られてしまう。
    魚は、スナッパー(鯛の一種)が殆どで、ドクター、マクリル(輸入物の鯖)、サーディン(いわしの缶詰)、輸入物のサーモン、コンク貝、ロブスターくらい。 チキンと蟹の弁当
    サブラマのカレーフェスティバルでは、カレー味の蟹の弁当も売ってたが、やはり、蟹は蟹、重さの割りに食べるところが少ない。しかも、プラスティックのフォーク一本しかつけてくれない。そんなもんだけで食えるわけない、って!

    〜 朝食 〜 朝飯
    朝食は基本的に英国スタイルにジャマイカの食べ物が混ざる感じ。モニーグ大学の朝飯の例としては、パンと、紅茶とココア、ダンプリン(でかい水団)と茹でバナナ、缶詰のサーディン(鰯)。
    だいたい、3品はでる。
    ダンプリン
    ダンプリンはフライド・ダンプリンのときもあり。目玉焼きなんかも出る。
    じょせい ・ ジャマイカの女性はよく働く (記 03/11/25)
    モニーグ大学で試験や成績関係を取りまとめているMrs.Brownという女性がいる。彼女の一日はハードである
    まず、起きて朝食を作り、娘と夫を送り出し、洗濯などの家事をする。
    昼前に昼食と晩御飯を作り、モニーグ大学まで1時間半、運転してくる。
    夜は家に帰り着くのが9時くらいらしいが、夫と娘は晩御飯をレンジで温めて既に済ましているらしい。 それって「日本のお父さん」やんか。
    ちなみに、園芸が趣味らしいのだが、庭の草刈りも自分でしているらしい。
    車を3台所有するお金持ちではあるが、良い家政婦が見つからず、家事も全部自分でしているらしい。
    ジャマイカでは、地位の高い女性はよく働く(仕事+家事という意味で)。
    というか、ジャマイカは基本的に女性の方が良く働く
    せんきょ ・ 選挙は危険がいっぱい (記 02/07/01)
    ジャマイカは民主党(PNP)とジャマイカ労働党(JLP)が2大政党で、その他はほんの少数。
    選挙キャンペーンでは、車の行列が作られ、相手の選挙事務所前に着くと石をガンガン投げ込むこともあるらしい。
    数年前には銃撃戦もあって、大勢死んでいる。
    という過激さなので、選挙期間中は、政党のイメージカラー(オレンジと緑)のシャツは着ない方が良い。
    ちなみに、現在の総理大臣のP.J.パターソンはPNP(オレンジ)で与党。
    隊員が健康診断でお世話になってる顧問医のDr.ボウはJLP(緑)。モニーグとその周辺も大体JLPが支持されている。
    せんせいとせいと ・ 先生と生徒が一緒に夜遊び (記 02/5/13)
    教師(♂)と生徒(♀)が一緒に夜遊びするのも珍しくないらしい(5/18の日記参照)。
    そうしき ・ 葬式も陽気に行こう!(記 03/08/23)
    会場となる教会のステージの前には花で飾られた棺があり、参列者はまず棺に横たわる故人に挨拶する。と言っても、大半は着飾られて眠っている故人の顔を見るだけである。
    その後は着席して、ひたすら、関係者の挨拶・ゴスペルの繰り返しで4時間である。
    で、また、「みなさん、もうすぐ終わりますから、あと少しです」と始める人の演説に限って、長いぃ!! 特に、宗教関係者! 演説を始めると、自分も興奮してくるらしく、時間を忘れてドンドン暴走する。
    最初のうちは多少、神妙にしている参列者も、後の方はダラダラである。しかも、空調も効いてないので、みんなプログラムの冊子や扇子でバタバタ扇ぐ。
    教会の裏には、炊事場が設けてあって、そこでボックスランチや、チキンスープがもらえる。当然、会場に入らないで周囲で談笑したり、メシを食ってる人も多い。1/3くらいのヒトは、式中ずっと外にいたんではないだろうか。
    葬儀に沈痛な雰囲気など無く、演説の中には「皆さん、運転するときはシートベルトを締めましょう。そうすれば長生き出来ますよ、と故人も言ってます」等とブラックジョークを飛ばして館内を爆笑させるものも多い。陽気である。ただ、中にはやはり、泣いているヒトもいて、ギャップが激しい。
    服装も、普段、日曜日に教会にでかけるドレスのヒトが大半で、華やかである。中には、下着が見えそうなくらい深いスリットのスリップドレスを着た若い女性もいたりして、何の会場だかよくわからん。 実際、行きのバスの中でも、若い女性教諭達は、キャアキャアはしゃぎながら、互いにメークをしあったり、まるで遊びに行くようであった。
    ちなみに、香典は不要で、みんな着飾るだけの手ぶらで参加である。
    さて、出棺となると、教会の入り口に停めてあった霊柩車(これはちゃんと黒い)に乗せられ、墓地まで移動する。ジャマイカでは土葬が標準なので、火葬場には行かない。しかし、教会から墓地までは道を挟んで約50m。だったらそのまま台車を転がしていった方が早いのでは?
    墓地には、予め、柩を設置する墓穴がコンクリートで作ってある。内面もちゃんとモノクロでペンキ塗装済みである。その墓穴に柩を設置し、参列者が花を投げ入れ、賛美歌を歌う中、左官職人が5cmくらいの厚みの1m四方の石の板3枚で蓋をする。そして、近くにこねて準備してあったコンクリートで表面を完全に覆い、平面の幅約1m×奥行き3mくらいの大きさの墓の出来上がる。つまり、ジャマイカの墓は左官職人が作るのだ。
    で、コンクリートがこねてあった場所を良く見ると、実はそれも誰かの墓なのである。確かに、硬くて平らだから作業はし易いんだろうけど...。とまぁ、これもバチあたりなんだが、列席者は全員、埋葬の瞬間を良く見ようと、周囲の墓の上に乗りまくりである。この国には、死者の眠りに対する尊厳はないのか...。
    ところで、暑い館内で4時間も死体があると、防腐処理が気になる。が、問題は、実はこの4時間ばかりではない。この葬儀の場合、4日前にはすでに葬儀の通知があったワケで、埋葬されるこの夜まで最低でも5日間、この暑いジャマイカの夏に保存されていたのだ。いったい、どの位の防腐剤を遣うのやら。 大使館
    たいしかん ・ 在ジャマイカ日本大使館は、テナント (記 03/11/22)
    なんか、「大使館」っていうと「館」いうくらいだから、庭付き一戸建てを想像するが、ジャマイカの日本大使館は、ビルの一テナントである。
    ただ、セキュリティーだけは、かなり厳重。
    ちなみに、大使公邸は、ちゃんと庭付き、プール付きの豪邸である。
    たんしんふにん ・ 先生と生徒が単身赴任 (記 02/5/13)
    同居人、Mr.アブチの家はモニーグからバス乗り継ぎで3時間のマンチェスターという所らしい。毎週金曜の午後に彼は家に帰るので、週末は宿舎に一人である。
    モニーグ大学は、先生と生徒の多くが単身赴任らしく、金曜の夕方から急に校内が寂しくなる。
    よって、食堂も金土日は晩飯が出ない!
    だんす ・ 股間くっつけダンス (記 02/05/31) フェスティバルのダンス
    ダンスホールで踊ると、必ずと言って良いほど、股間をくっつけて踊る(ちゃんと服は着ている)。
    卑猥!といえばそのとおりなのだが、この形はジャマイカの伝統的スタイルらしい。
    元々アフリカの部族の文化を持っているだけに、子作り(子だくさん)が重要ということである。
    だから公衆の面前でもこのスタイルで踊るし、そうすると観客も盛り上がる。
    しかし、今となっては、ただのノリのような気が...
    ていでん ・ BLACK OUT!(または、Power Cut)(記 02/5/15)
    停電が多い。モニーグに来てから10日ですでに3回。
    Mr.アブチが言うには、停電の原因は
    1. 政府が民間企業に発電所を払い下げたが、民間企業は新規の発電所への投資をしないので、電力需要を満たせない
    2. 首都や観光地で、エアコンが使われだす時間帯には、電力需要が上がるが、全島に電力を供給する能力がないので、田舎地区への送電がカットされる
    3. 発電所職員が指示する政党が選挙で負けたとき、おもしろくないので仕事をサボる
    ということらしい。まぁ、どの理由も日本だと問題になるところが、ジャマイカではそれなりに通用しているらしい。
    キングストンのJICA事務所のビルには非常用ディーゼル発電機(定置式DEG)があり、停電になると、黒煙を上げて稼動する。モニーグにはそんなものないので、真っ暗。ときおり学生寮から奇声が聞こえる...。
    JICA事務所で語学授業受けてた頃は、3日連続で午後の数時間停電だったりもした。しかも、停電になると、街中の信号機まで消えて交通渋滞するという、とんでもない電力システム。「電力システム構築指導」の協力隊員が要るんでは!?
    どうげい ・ Wasshi Art (記 03/11/22)
    ジャマイカのみやげもののひとつになっているのが陶芸のWasshi Art(ワッシアート)である。
    場所は、オーチョリオスの南に車で5分くらいのグレートポンドという場所にある。
    肉厚な焼き物で、色合いが鮮やかである。 ワッシアート 旗
    どくりつ ・ 独立 (記 03/01/26)
    ジャマイカの独立(イギリスから)は1962年。2002年は独立40周年記念キャンペーンがあり、右はその旗。
    まよねーず ・ KRAFT マヨネーズ (記 02/5/14)
    こっちで手に入るのは、KRAFTのマヨネーズ。味の素やキューピーのと違い、色が少し白い。味も酸味が少なく、少しクリームチーズに似てる感じがする。美味。
    にちようび ・ 日曜日 (記 03/01/26)
    ジャマイカでは、日曜日は教会に行って、ゆっくり休養する日。ということで外出する人は少なく、開いている店も少ない。
    特にモニーグのような田舎では、スーパーもレストランも全て閉まる。
    人出が無いから店を開けないのか、店が開かないから人出がないのか、どちらかは解らないが、学校の食堂で食事を確保できないと自炊する羽目になる。 日本食レストラン
    にほんしょく ・ ヒルトンホテルにある日本食レストラン (記 03/11/22)
    Kgnのヒルトンホテルには、日本食レストランがある。
    ランチだと、寿司で約J$900、天ぷらで約J$600、照り焼きで約J500。
    ランチ以外だと、日本の安い居酒屋の値段くらい。
    むぎちゃ ・ ジャマイカ人に麦茶を勧めてみた (記 02/08/19)
    上司にあたるMs.Norlanに麦茶を勧めてみた。
    色を見た段階で、「何これ?」という感じ。コップに注ごうとすると、少しで止められ、その少しを味見したあと「フレッシュ!ヴェリーフレッシュ!」とのコメント。
    その後「砂糖はないのか? 日本人はみんなこの状態(砂糖なし)で飲んでるのか?」と言われ、「砂糖は入れない。日本人は特に夏にこれを飲む。」と言ったら、驚いていた。
    で、残りのお茶は捨てられてしまった。
    台湾で売ってる「砂糖入り麦茶」でないとダメみたい。そんな食生活だから、みんなあんなに太るんだな、きっと。
    まりふぁな ・ 「マリファナ」をジャマイカでは「ガンジャ」と呼ぶ (記 02/5/14)
    ラスタマンにとって、マリファナは昔から使用してきた薬草(ハーブ)。喫煙するだけでなく、飲んだり、食事に入れたりもするらしい。
    ラスタマンでなくても愛好者は多い。そういう人は目の白目部分が異様に濁ってるので、ちょっと気持ち悪い。
    政府は「禁止」としつつも、伝統文化なので、根絶はしない。よって、山の中で自生している。栽培してる人もいる。
    ボーキサイトやサトウキビ、観光くらいしか産業のないジャマイカがこれだけ物資が豊富なのは、マリファナで稼いでいるから?
    事実、キングストンの丘の上には、豪勢な「ガンジャ御殿」が立ち並ぶ。
    「マリファナはタバコと違って、習慣性がなく、すぐにやめられる」という説もあるが、実際、ジャマイカにはマリファナ中毒患者もたくさんいる。
    ちなみに、協力隊隊員がやると、即刻強制帰国。独特の匂いがするので、すぐばれる。
    らすた ・ ラスタマン (記 02/5/29) ラスタマン
    ジャマイカには「ラスタファリズム」という思想があり、それを信仰してる人をラスタファリアンとか、ラスタマンと呼ぶ。個人的には宗教っぽい感じもする。
    宗派(?)によって異なるらしいが、菜食主義、タバコを吸わない、薬剤を服用せず、薬草を使う等、自然主義者のような感じ。
    体に刃物をあてることを嫌うので、髪や髭はのびっぱなし。当然、チリチリパーマ+長髪=ドレッドヘア となる。
    観光地に行くと、髭もじゃのドレッドヘアで、DJを名乗るラスタマンがいっぱいいる。そうしていると、日本人の女をナンパしやすいらしい。
    れげえ ・ レゲエとボブ・マーレー (記 02/5/29) ボブ・マーレーの似顔絵
    ジャマイカといえば、レゲエ音楽の本場。あっちこっちで、ズン、ドコ、ズン、ドコ、と誰かが音楽を大音量でかけている。
    そういえば、レゲエ以外の音楽を殆ど聞かない。
    そのレゲエの「神様」と言われているのがボブ・マーレー。実在した人。ラスタマン。日本公演もしたらしい。


  7. ジャマイカで得た生活の知恵
  8. 鍋で火力調節せずにお米を炊く方法
    ジャマイカでは、短粒米(日本米に近い)、長粒米(タイ米、カリフォルニア米、茶色米)、いろいろな米が手に入る。
    しかし、家には炊飯器はなく、あるのはガラスの鍋と、火力調節が”強”しかできないガスコンロのみ。
    これらでお米を炊く。
    1. お米を洗い、水をお米の倍くらいいれて、ガラスの鍋を火にかける。
    2. 一食分だと、10分くらい過ぎてから、鍋の中が泡だらけになり、煮こぼれしだすので、鍋の蓋を少しずらす。
    3. 泡だけが消えるのを待ち(水はまだ目に見えて残っている状態)、蓋を開けて、スプーンでご飯をかき混ぜる。このとき、鍋底にこびりつきつつあるお米も剥がす。
    4. 火を止めて、蓋をしっかり閉め、約15分蒸らす。残った水分をお米が吸収して芯が無くなれば炊き上がり。
    ジャマイカでのキムチの作り方
    ジャマイカでは、中華食材店で”チリ・ガーリック”というペーストが手に入る。
    しかし、白菜は高い(輸入野菜かな?)ので、キャベツを使い、キムチを作る。
    1. 新しいキャベツを一枚一枚ちぎり、冷蔵庫で約一週間放置する。
    2. キャベツが干からびていたら、チリ・ガーリックと共にコップに入れよく混ぜる。
    3. 再び冷蔵庫内に放置し、約一週間で、キャベツに味が染みていたら食べ頃。
    ラップトップPCの壊し方 ジャマイカ人流(?)
    ジャマイカ人はよくPCを壊す。
    デスクトップもだが、貴重なラップトップPCもよく壊して、相談に来る。
    では、その壊し方。
    1. ラップトップなんで、自慢気にカバンに入れて持ち運ぶ。
    2. 以上。
    持ち運べば持ち運ぶ程、壊れる確率は上がる。「最近になって、いきなり壊れた」と言っても、以前はよく持ち運んでたケースが多い。
    新しい機種ほど、小型、高密度化されてるので、壊れやすい。
    持ち運びたい人は、「PCはいつ壊れてもいい」として運用するか、Toshibaから発売されている衝撃に強い機種(名前は忘れた)を買いましょう。
    ちゃんとご飯がパサパサのチャーハンの作り方
    具はお好みで、というところだが、シーチキン缶詰(オイル入りタイプ)がお勧め。
    その他の一食分の必須食材は、卵1個、ご飯。お好みでスキャリオン(ネギ)や韮。
    1. 卵を溶き、肉等は電子レンジで火を通しておく。
    2. フライパンを良く熱する。
    3. シーチキン缶を開け、中のオイルだけをフライパンに垂らす(油を別途買わなくて済む)。
    4. まず、卵を炒め、スクランブルエッグ状態にする。
    5. ご飯、スキャリオン、肉等を入れ、よくかき混ぜて炒める。
    6. ネギ塩、湖沼、醤油で味を付け、出来上がり。
    意外に簡単にできるスパゲティ・カルボナーラの作り方
    昔、イタ飯屋でバイトしていた隊員に教えてもらったレシピ。
    ホイップクリームと牛乳をそれぞれ200ccずつ、卵2個で、二人分に相当する。
    ベーコン、玉ねぎ、後はお好みの具を好きなだけ用意。
    1. スパゲティを茹でつつ、ベーコン、卵白、玉ねぎをフライパンで炒める。
    2. 同量のクリームと牛乳、そして卵黄を混ぜ合わせて、ホワイトソースを作る。
    3. スパゲティの茹で上がり時期とあわせ、ホワイトソースを泡が出てくるまで加熱する。
    4. ホワイトソースと具を良く混ぜ、茹であがったスパゲティにかけて完成。


[ To the Top Page ]






SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送